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『にゃんこ大戦争』で知られるポノスで、社員として同作のマーケティングに携わりながらe-Sportsキャスターとしても活動しているトンピ?氏(https://twitter.com/tonpiava)。e-Sportsの最前線を担う1人として、今のe-Sports業界はどのように見えているかをうかがいました。
また、1人のプレイヤーとして『PUBG MOBILE』をやりこんでいるということで、OPPOが展開するスマートフォンで、アプリのパフォーマンスを最適化する「Hyper Boost」を搭載した「R17 Pro」を使用し、事前にレベリングを行ったアカウントでプレイ、ドン勝するためのコツも教えてもらいました!
ゲーマー社員誕生のきっかけは『AVA』と『ロックマンエグゼ』
――本日はよろしくお願いします。まずは簡単に自己紹介をお願いできますか。
トンピ?e-Sportsキャスターのトンピ?です。e-Sportsの大会の実況や解説をして7年目になります。また、ポノスに所属しており、そちらでは『にゃんこ大戦争』のマーケティングに従事しています。平日はポノスの社員、週末や休日は実況や解説のお仕事……と両立しています。
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――e-Sportsキャスターを目指した経緯はどのようなものだったのでしょうか。
トンピ?元々ゲームの楽しさを広めるのが好きで、昔はネットカフェが主宰する『Alliance of Valiant Arms(『AVA』)』のイベントで実況や解説のようなことをしていたんです。その頃はまだ学生でしたし、e-Sportsキャスターなどという言葉もありませんでしたから、ボランティアのようなものでしたけどね。
そうするうちに日本の運営元であるゲームオンさんにお声がけいただきました。そこから実況・解説できるタイトルやジャンルを広げていって、今にいたります。
――ゲームにハマるきっかけとなった、思い出のタイトルはどんなものですか?
トンピ?ゲームボーイアドバンスの『バトルネットワーク ロックマンエグゼ』ですね。小さいころは親が厳しかったのですが、そんな中でなんとか買ってもらえたのがGBAで。夜も布団の中で懐中電灯を付けながらこっそり遊んでいました(笑)。自宅にPCがあったこともあって中学3年のときに『AVA』を始め、そこからFPSに夢中になっていきました。
――そうして今はe-Sportsキャスターとして活躍しておられますが、まだまだ人数が少ないのではという印象も受けます。後進の育成などはどう考えておられますか?
トンピ?あくまで自分が仕事を取ってきて稼ぐという意味では、技術は独占しておいた方がいいんですよね。ですが、e-Sportsそのものが日本ではまだまだ発展途上だと思いますので、僕個人の考え方としてはこれまで培ってきた技術やノウハウは一切隠すことなく、オープンに伝えていければと思っています。元々教員免許を持っていることもあって、教えたがりなんです(笑)。
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―トンピ?さんがお持ちのノウハウを、何かひとつおうかがいしてもよいでしょうか?
トンピ?そうですね……たとえば『レインボーシックス シージ』では「リテイク」という言葉がよく使われます。これは「攻撃側に奪われた拠点を防御側が再び奪い返す」という意味なのですが、もし試合や大会を見ている人が本作に詳しくなかったら、この単語だけを聞いても意味が分からないですよね。そんな時は「攻めてきた敵の裏をついて、うまくリテイクが決まりました」と言ったりします。"日本語を日本語で解説する"ことで、より大勢の方が理解できる実況/解説になるんですよ。
――なるほど! それなら理解しやすいですね。そのように丁寧な実況/解説が増えてくれれば、あまり知らないタイトルの観戦もより楽しくなりそうです。トンピ?さんから今のe-Sports界隈を見て、課題に感じておられることはありますか?
トンピ?最近はテレビでも取り扱われるようになりましたが、まだまだ知名度不足だと感じます。僕らのようなキャスター、番組などの制作スタッフ、大会などの企画・運営……さまざまなところに「e-Sportsを理解したうえで、どう広めていくか」までを考えられる人が不足していると感じますので、それをどう解消していくかが、直近の課題なのではないかと考えています。
ロジックを組み立てクレバーに、『PUBG MOBILE』ドン勝のコツは
――トンピ?さんは普段から『PUBG MOBILE』をプレイされていると聞きました。せっかくの機会ですので、プレイしながらドン勝のコツも教えていただけますか。端末はOPPO R17 Proを用意しました。事前にレベリングは行っています。
トンピ?ディスプレイは6.4インチですか。やっぱり、このくらいのサイズがあるといいですね。『PUBG MOBILE』は画面に表示されるボタンが多いですし、目視による索敵も重要な要素ですから、画面が大きいほどプレイしやすくはなります。
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さて、ドン勝のコツですが、セオリーは大まかに言えば2通りあります。一つは、電磁パルスの影響を受けない安全地帯がどこになるかを予測して先行し、有利な場所に陣取って他のプレイヤーを待ち伏せするパターン。そしてもう一つは、安全地帯の外周ギリギリ付近に位置取りをして、少人数になるまで極力交戦を避けるパターンです。
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また、生き残るためには索敵が重要です。目視に加え、同時にミニマップにも目を光らせましょう。どこから撃たれているか、周囲のどの辺から足音がしているかが表示されますからね。敵がいる方向を把握するのも大切です。
背後にはパルスがあるし、向かって右側にいる敵も今倒した、だから正面と左側にだけ気を遣えばいい……と行動の指針を決めるロジックを組み立てられるようになれば、生存率は飛躍的に上昇します。また、車両も強いので、確保できたら終盤は積極的に使っていきましょう。障害物などにぶつかって停車する分には、どれだけ速度を出していてもダメージを食らうことはないというのがポイントです。
最大4人でチームを組めるSQUADで遊ぶ際は、チームメイト同士でしっかり連携を取ることが勝利への近道です。ボイスチャットで敵の居場所などは積極的に共有しましょう。DiscordやLINEなどの通話アプリでもいいですね。
――なるほど。R17 Proは、ゲームプレイ中でもLINEやメッセンジャーなどをマルチウィンドウで起動できるようになっています。
トンピ?ああ、これは便利でいいですね! 仲間との連携が取りやすそうです。
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――また、この端末はゲームのプレイングを大幅に向上させる「Hyper Boost」というターボ機能が搭載されています。ゲーム、システム、アプリという3つの領域からパフォーマンスを最適化し、プレイ環境にもよりますが、ロード時間は最高で31.9%短縮されるとされています。
トンピ?たしかに、プレイしていてラグのようなものを一切感じませんね。これはゲーム向けというにふさわしい……あ、補給物資を取りに行ってる……。
――どうでしょう、ドン勝できそうでしょうか?
トンピ?今回の安全地帯は広い麦畑になりそうです。ここは伏せて身を隠しながら待ち伏せする人が多いので、渦巻を描くように、安全地帯の外周から少しずつ中心に向かっていく作戦で行こうと思います。
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―背中側にパルスがあるように動けば、少なくとも後ろから襲われる可能性はほぼなくなるというわけですね。
トンピ?そういうことです。さぁ、あと1人でドン勝です。でも、今の銃声でこちらの居場所が相手にバレただろうなぁ……って、うわ、車で突っ込んできた!
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――ゴクリ……。
トンピ?(激しい銃撃戦の音を響かせながら)よし、勝った! こちらに突っ込んでくる車両の運転席を撃ち抜いてドン勝できました! いやあ嬉しい。今のは録画しておきたかったなあ!
――終盤は車両に乗った方が有利と先ほど教わりましたが、その不利を覆す見事なドン勝ですね! おめでとうございます!
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トンピ?ありがとうございます。ガッツリ遊んでも、端末がほとんど熱を持たないのもいいですね。僕、元々手が熱いのでこれは嬉しいです。
――ほんのり温かいかな、という程度ですね。10nm FinFETプロセスで製造されたSnapdragon 710と、ゲームエンジンを最適化させる「Hyper Boost」機能の併せ技の賜物というところでしょうか。
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トンピ?あ、充電はType-Cなんですね、R17 Proは。
――R17 Proは急速充電の「Super VOOC」に対応していて、10分で40%の充電が可能です。バッテリーも3700mAhと大容量なので電池切れもそうそう起こりません。
トンピ?ゲームはもちろんですが、アニメが好きで動画もよく見るので、画面が大きくて電池の持ちがいいのは個人的にありがたいです。ゲーム中や動画を観てるときにLINEとかでメッセージがくると、どうしても中断しないといけないですけど、スマートサイドバーがあれば邪魔されないのがいいですね。買い替え検討しようかな……
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――今なら3/31(日)までの間、AmazonでR17 Proを購入すると2500Amazonコインの無料クーポンをプレゼントしています。ぜひ購入を検討してみてください。本日はありがとうございました!
3月1日より、本端末含め、OPPOのスマートフォンをAmazonで購入(※1)すると、2500 Amazonコインの無料クーポンがプレゼントされるキャンペーンも実施されています。Amazonコインは、Amazonアプリストアでアプリ内課金や有料アプリの購入時に使用できる専用通貨。1コイン1円相当の専用通貨なので、このキャンペーンでは2500円相当の課金が行える無料クーポンを獲得できます。
Amazonアプリストアには多くのゲームアプリ(※2)が揃っているので、ゲームアプリが好きな方は、ぜひこの機会にこちらの端末購入を検討してみてはいかがでしょうか?
OPPO R17 Pro販売ページはこちら!(Amazon)
※1:キャンペーン対象となるのは、Amazonが販売・発送しているものに限る。
※2:配信しているゲームタイトルについては、Amazonアプリストアをご覧ください
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