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Shenzhen Tanyu Interactive Entertainmentは、Overture開発のシミュレーションRPG『紙境英雄(Papercraft)』の早期アクセスを終え、正式リリースしました。
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本作は、カードゲームとローグライク要素を取り入れたシミュレーションRPGです。1月に開始された早期アクセスを終了し、この度正式版が発売されました。
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プレイヤーは、王国の女王とボードゲームで戦う相手となり、その試合はバトルを経ることで展開していきます。紙工作で作られたようなボードゲームの世界では、フィールドマップを自由に動き回ることが可能。敵に接触することでバトルが開始されるシンボルエンカウント方式が採用されています。バトルはターン制で進行。移動を行い、毎ターン引くカードの中から選んで使用し、敵ユニットへの攻撃を行います。
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マップや季節、敵やカード、その他の要素は毎回ランダムに生成され、10種類以上のマルチエンディングが用意される『紙境英雄(Papercraft)』。反復して楽しめる本作は、日本語対応でPCを対象とし、Steamにて1,840円で配信中。Game*Sparkでは、「中華ゲーム見聞録」にて早期アクセス版のプレイレポートも掲載しています。実際のゲームの詳細に関してはこちらもご覧ください。
※本記事では技術的な制限により、タイトルの簡体字を日本の漢字に置き換えています。