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「ぴゅう太」搭載日本語G-BASICの無料シミュレーターが公開

作曲家などとしても活動する、なると氏は、かつて37年ほど前にトミーより発売され、日本語G-BASICを特徴としたホビーパソコン「ぴゅう太」搭載の日本語G-BASICのシミュレーターを無料公開しました。

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作曲家などとしても活動する、なると氏は、かつて37年ほど前にトミーより発売され、日本語G-BASICを特徴としたホビーパソコン「ぴゅう太」搭載の日本語G-BASICのシミュレーターを無料公開しました。

このソフトはあくまで挙動を再現したシミュレーターであり、実機BIOSなどを用いた、いわゆる一般的なエミュレーターとはまた違った存在。しかしながら、挙動に違う部分が見られても、プログラムソースが同じならばある程度同じ内容を楽しめるということで、当時の雑誌などで公開されていた各種のゲームの作成実行を始め、懐かしさあふれるゲーム体験をできるかも知れません。

なお、「ぴゅう太」については2018年にも新作ゲームがカセットテープメディア(かつてのPCでは、後には一般的な音楽メディアとしてCD-Rの完全普及まで長らく愛された“カセットテープ”がメディアとして用いられていた時代もありました)で発売されるなど根強いファンも居る機種となっています。

「日本語G-BASICシミュレータ」はPC向けにこちらのページにて配布中です。
《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

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