これは主に、v7.40アップデートにて敵を倒すとプレイヤーの体力に応じて、50の体力(あるいはシールド)を獲得したり、各種素材を入手したりといった要素が導入されていたものの、その後v8.20アップデートにおいて不健全なプレイを生み出していたとして再修正された内容についてのもの。この再修正に際しては多くの議論が起こっていました。
変更について、Epic Gamesは、体力とシールドが満タンかつ高いスキルを持ったプレイヤーと遭遇する確率が上昇し、勝てなくなったと感じるユーザーが増加したため、ゲームに対する不満が高まりプレイ数が減少したことを受けての措置であると説明。「極端に言ってしまうと、サイフォンの導入によって高いスキルを持った10%のプレイヤーが積極的にプレイするようになったことで、残りの90%のプレイヤーの不満が高まり、プレイ数が減少してしまった」という状況だそうです。
なお、再変更前のバランスを好むユーザーのための、サイフォンと素材上限の変更が常に有効となるアリーナモードを導入するとしました。
また、多くのプレイヤーから要望のあるFOVスライダーについては、この設定を可能にすることによってゲームの外観を犠牲にしてでも有利さを取るユーザーが増加するため、今後も導入しない旨をコメントしています。
関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade
小さいころからPCゲームを遊び続けて（コンソールもやってるよ！）、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。
+ 続きを読む
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ニュース アクセスランキング
-
【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて
-
『モンハンワイルズ』のキャラメイクは「顔テクスチャ」が決め手！あえてデフォルト顔を使って、“美人”のコツを紹介
-
「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…！？」海外ゲーム制作者、掲示板で告発
-
「PS Plus」3月度フリープレイ作品発表！昨年10月発売の『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』、挑戦的ロボゲー『リレイヤー』など3タイトル
-
元『ブルアカ』スタッフ設立ゲーム開発会社、ネクソンの未公開プロジェクト流出の疑いで韓国警察が捜査開始
-
『ダークアンドダーカーモバイル』タイトル変更の見通し―KRAFTONとIRONMACEの契約終了で
-
日本舞台のドリフトレースゲーム『Japanese Drift Master』がMAZDAとのライセンス契約を発表！
-
『龍が如く8』や『真・女神転生V Vengeance』など人気タイトルが最大80％オフ！「セガ3月ひなまつりセール」開催中
-
「90歳になってもゲームを更新していたら面白いと思う」―エリック・バロン氏が『Stardew Valley』の更新はいつまでも続けていたいという考えを明らかに
-
発売約1ヶ月前なのに…すでに入手した人物現る『アサクリ シャドウズ』プレイ映像流出にユービーアイ「パッチ適用前なので拡散避けて」
