新VRヘッドセット「Valve Index」海外予約まもなく開始!スペック情報も公開に | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

新VRヘッドセット「Valve Index」海外予約まもなく開始!スペック情報も公開に

Valveは、開発中であったVRヘッドセット「Valve Index」の詳細を公開、海外向け予約のカウントダウンを開始しました。

ゲーム機 VR
新VRヘッドセット「Valve Index」海外予約まもなく開始!スペック情報も公開に
  • 新VRヘッドセット「Valve Index」海外予約まもなく開始!スペック情報も公開に
  • 新VRヘッドセット「Valve Index」海外予約まもなく開始!スペック情報も公開に
  • 新VRヘッドセット「Valve Index」海外予約まもなく開始!スペック情報も公開に

Valveは、開発中であったVRヘッドセット「Valve Index」の詳細を公開、海外向け予約のカウントダウンを開始しました。

長年開発が伝えられていた同ヘッドセット。今回発表された内容によれば、液晶には1440x1600解像度のRGB LCDが搭載。フレームレートは144Hzに対応のほか、90Hzにも互換のある120Hzモードが実装、FOVもHTC Viveより20%ほど向上しているとのことです。なおカメラは搭載されていますが、トラッキングは別途センサーを要する形でインサイドアウト形式ではないようです。必要接続はUSB3.0およびディスプレイポート1.2となります。


かつて“Knuckles”として呼ばれていた新コントローラー「Index Controller」は、かねてより伝えられている通り指や手の動きをより詳細にトラッキング可能な仕組みと、着用式であることを特徴としています。また、このコントローラーに最適化されるタイトルも伝えられており『Vacation Simulator』や『No Man's Sky』、『Hot Dogs, Horseshoes & Hand Grenades』、『Onward』など多数の作品が対応する予定とのことです。


そして、両デバイス用のベースステーション2.0「Valve Index Base Station」はレーザー式のトラッキングを採用しており、より高い範囲と距離、追従性が特徴。距離は7m、範囲は160度 x 115度となります。

「Valve Index」ヘッドセット・コントローラー・ベースステーションのセットは999ドル、ヘッドセット・コントローラーのみは749ドル、ヘッドセット単体は499ドル、コントローラー単体は279ドル、ベースステーション単体は149ドルにて海外向けに2019年5月1日より予約受付予定(発送は6月29日)。日本向けには記事執筆時点では利用不可能とされています。
《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム機 アクセスランキング

  1. 『モンスターハンターワイルズ』はSteam Deckで動くのか!?オープンベータテスト第2弾でモンスター討伐に挑む

    『モンスターハンターワイルズ』はSteam Deckで動くのか!?オープンベータテスト第2弾でモンスター討伐に挑む

  2. 【Steam Deckお悩み解決】日本語入力のやり方は?スクリーンショットの取り出し方は?

    【Steam Deckお悩み解決】日本語入力のやり方は?スクリーンショットの取り出し方は?

  3. PS4 Pro/Xbox One X/スイッチ内蔵のモンスターゲーミングPC「Big O」が爆誕!

    PS4 Pro/Xbox One X/スイッチ内蔵のモンスターゲーミングPC「Big O」が爆誕!

  4. 立体感のある大迫力サウンドをスイッチに追加せよ! 簡単取り付けでテーブルモードの利便性も向上するパイオニア「ポータブルゲーミングスピーカー」の魅力に迫る

  5. 「Steam Deckの画面とボタンは使わん、ARグラスに接続すればいいからな」「なんだと!?」Steam Deckを電源ボタンとUSBポートのみの超小型PC「Steam Brick」に改造した猛者が現れる

  6. Steam Deckの放置にご注意を!?長期間そのままにしたユーザーがバッテリーの惨状を報告

  7. VR中にもキーボードを打てる!―LogitechがViveトラッカーを使用した新技術を開発

  8. いつでもどこでもSFCを美麗画面で!携帯型SFC互換機「IPS 16ビットポケットHD」発表―2024年9月下旬発売予定

  9. 最近のゲームの初回起動時に待ち受ける謎の長すぎ処理時間「シェーダーコンパイル」正体とは

  10. 携帯機マニアのYouTuberが「Steam Deck」のサイズ比較写真を多数公開! PS Vitaやスイッチ、さらにはバーチャルボーイまで

アクセスランキングをもっと見る

page top