Funcomは、The Bearded Ladies開発のストラテジー『Mutant Year Zero: Road to Eden』の新拡張パックである「Seed of Evil」を現地時間2019年7月30日に発売することを発表し、併せてトレイラーを公開しました。
本作は『XCOM』に影響を受けたターン制戦闘と、ステルス要素を組み合わせた戦術アドベンチャー。人間が滅びた後の世界で動物が人型に変化したミュータント達が、物資を手に入れるため、またいつか安息の地を見つけるために探検に出ます。
「Seed of Evil」はそんな本作の拡張パックであり、本編のストーリーが終わった時点から始まる数時間のストーリーとなっているとのこと。また新キャラクターとしてヘラジカの「ビッグ・カーン」が追加される他、新たな敵が出現するマップ、ミューテーションの強化、装備などが追加されています。なお、本拡張には本編のネタバレを含むうえ難易度も高いので、本編メインストーリークリア後のプレイを強く推奨するとのことです。
なおSteamでの告知によると、本拡張の配信日が現地時間2019年7月30日に決定したことを受け、予定されていた海外PS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ向けデラックスエディションの発売日も同日に変更するとしています。また記事執筆時点で、本拡張の価格については未定であり、国内PS4向け展開は不明ですが、PC版はSteamストアページによると日本語インターフェイス及び字幕に対応しているとのことです。
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『Mutant Year Zero: Road to Eden』はPS4/PC向けに3,600円で発売中。海外ではXbox One向けにも発売中で、海外ニンテンドースイッチ向けには現地時間2019年7月30日に発売予定です。