
2019年6月1日から2日にかけて京都・みやこめっせにて開催された「BitSummit 7 Spirits」。Daylight Studiosブースではかわいいシミュレーションゲームシリーズの『Holy Potatoes! A Spy Story?!』日本語版が出展されていました。
同シリーズは、擬人化されたじゃがいものキャラクターたちが繰り広げるパロディたっぷりのシミュレーションゲーム。会場で展示されていた『Holy Potatoes! A Spy Story?!』は2018年11月にリリースされた作品で、諜報機関を舞台にスパイたちの活躍が描かれる内容です。

Bitsummitでの展示は『Holy Potatoes! A Spy Story?!』が中心でしたが、Game*Sparkの取材によれば過去作を含めた同シリーズ全体で日本語版・日本コンソール配信の計画が進行しているそうです。
新たに日本語化が予定されているのは『Holy Potatoes! A Spy Story?!』だけでなく、その前作で地獄を舞台にした料理シミュレーション『Holy Potatoes! What the Hell?!』もとのこと。また、初代作品の武器屋経営シミュレーション『Holy Potatoes! A Weapon Shop?!』、宇宙探索シミュレーション『Holy Potatoes! We're in Space?!』もそれぞれ日本のコンソール展開が予定されているとしました。具体的には下記のようなスケジュールとなっています。
- 2019年8月:『Holy Potatoes! A Weapon Shop?!』PS4/ニンテンドースイッチ版 予定
- 2019年10月:『Holy Potatoes! We're in Space?!』PS4/ニンテンドースイッチ版 予定
- 2019年12月:『Holy Potatoes! What the Hell?!』PS4/ニンテンドースイッチ/PC/iPhone版 予定
- 2020年Q1:『Holy Potatoes! A Spy Story?!』PC/iPhone版 予定
加えて、『Holy Potatoes! A Weapon Shop?!』、『Holy Potatoes! We're in Space?!』はコンソール版配信のタイミングで既存のPC日本語版を含む日本語翻訳の大幅更新が予定されているとのこと。既に同シリーズを遊んでいるユーザーにも嬉しいアップデートになりそうです。

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