ユービーアイソフトは、『ディビジョン2』の公式ライブストリーミング「State of the Game」にて、6月20日21時(日本時間)よりメンテナンスを実施すると伝えました。
第125回目となった「State of the Game」では、司会進行役のHamish Bode氏に加え、リード3CデザイナーのFrederik Thylander氏が参加(同氏は第123回目のSotGにもゲスト参加)。今回のライブストリーミングで語られた内容は以下の通りです。
メンテナンス
- 6月20日21時(日本時間)から3時間程度実施予定
本日のメンテナンスで予定されている不具合修正
- 新スペシャリゼーション「ガンナー」の解除条件である「フィールド研究」の一部の進捗が正しくカウントされない不具合。
- サーバーとクライアントの間で、シグネチャー武器弾薬の所持数に相違が生じ、弾薬を拾えなくなってしまう場合がある不具合。
- 武器アイコンUIのテクスチャが数か所欠落している不具合。
- アーマーキット使用中、サーバーとクライアントの間でヒットボックスが正常に同期されないタイミングがあり、一時的にダメージを受けない不具合。
- 敵ではなく、野生動物を殺害することでも弾薬ゲージが溜まってしまう不具合。
- レイド初週クリア報酬のアームパッチが正常に受け取れない不具合。
タイトルアップデート4での、スペシャリゼーションの仕様変更
- スペシャリゼーション特有のサイドアームに関して、スキルツリーでポイントを消費することでギアスコア500まで向上できるように(以前はギアスコア300固定)。
- シグネチャー武器の威力に関して、スキルツリーでポイント消費せずとも、今プレイヤーの位置するワールドクラスに見合った威力になるように。
- シグネチャー武器の威力を全体的に向上。シャープシューターのTAC-50は威力がおおよそ倍に。サバイバリストのクロスボウは、敵の装甲破壊の効率が50%向上。
タイトルアップデート4パッチノートへの記載が間に合わなかった変更点
- CS機版のオプションメニューにFOV(視野角)スライダーが追加。
- スキル「ファイアフライ」の展開・飛行経路・ターゲティングを高速化、スキル効果も強化。
- 装備MODを「お気に入り」指定する機能を追加。
- CS機版のレインフォーサーケミランチャーをワンボタン展開できるように。
先日のエキゾチックライフル「マーシーレス」の下方修正について
- タレント「ゲリラウォーフェア」の雷管爆発ダメージが装甲貫通するのは意図しない挙動だったため、修正済。
- 本来の仕様を無視することが出来た本挙動は、将来的なゲームデザインを阻害をし得るため修正必須だった。
- エキゾチック武器がより強力なものでなくてはならないと、開発チームも認識はしている。将来的に何らかの形で改善する予定。
現在議論されている改善案
- ブランドセットに関して、ブランドごとに入手可能部位が異なるが、現状分かりづらくビルド構成の妨げになっている。UIの表示情報の変更等での対応を検討している。
- スキルに関して、「スキルビルド」が「銃器ビルド」などと同等に有用となるよう、変更を予定している。具体的な時期に関しては未定。
『ディビジョン2』通常版はPS4、Xbox One、PC(Ubisoft Store/Epic Games Store)にて、9,072円(税込)で発売中です。