tinyBuildは、Lazy Bear Gamesが手がける墓守シミュレーション『Graveyard Keeper』の海外PS4/ニンテンドースイッチ版とモバイル(iOS/Android)版の発売を開始しました。
同作は、愛する人を残して突然中世に転移してしまった男性として、墓守としての業務に勤しみながら現代への帰還を目指すシミュレーションゲーム。農業や釣りといった『Stardew Valley』的な要素に加え、死体売買や魔女狩りの興行化などインモラルなビジネスに挑戦出来るブラックな遊び方を特徴としています。
『Graveyard Keeper』は史上もっとも不正確な中世墓場管理シミュレーターです。自分の墓場を築いて&管理して、他の事業に拡大してみたり、省コスト化のための近道を探したり。さらに見つけ出せるあらゆる資源を活用しましょう。本作は資本主義の精神、そして活気にあふれたビジネスを築くためにあらゆる事をすることをテーマにしたゲームです。あ、それとラブストーリーもありますよ。
-倫理的ジレンマに直面しよう。魔女の火刑祭で出すハンバーガーにちゃんとした肉を使う?それとももっと身近な場所から手に入る肉とか使っちゃう…?
-貴重な材料を集めて新しいアイテムを作成しましょう。墓場を拡大させて、さらに儲かるビジネスに。周囲のエリアに散らばった貴重な資源を集め、この地にある全てを探索し尽しましょう。
-クエストに死体。遺体はもう動かないわけですし、内臓を取り出しても問題ないですよね?ならミンチにしちゃって地元の肉屋に売ってしまっちゃったり?またロールプレイヤーの皆さんは、代わりにちゃんとしたクエストに出かけていくこともできます。
-謎多きダンジョンを調べましょう。中世を舞台にしたゲームなら必須です!未踏の地へと足を踏み入れ、新たな錬金術の材料を手に入れましょう。ただそのせいで近くの村人たちの身に変な影響が出るかも?
なお、今回リリースされたバージョンのうち、モバイル版はiOS/Androidともに日本語サポートされており、国内からのアクセスも可能。ただし、どのバージョンでもDLC「Breaking Dead」は別途有料で購入する点があることに注意が必要です。また、今回リリースされたコンソール版のうち、ニンテンドースイッチ版については2019年夏から国内版が発売開始予定であることが告知されています。