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『ボーダーランズ3』のアートディレクターを務めるScott Kester氏が、同作のローンチ後の展開や7年に及ぶシリーズの空白期間について、海外メディアMetroのインタビューの中で語りました。
Gearbox SoftwareのScott Kester氏は、『ボーダーランズ』シリーズだけでなく、2016年にPS4/Xbox One/PC向けてリリースされたヒーローシューター『バトルボーン』にも携わった人物。同氏は、『ボーダーランズ3』のローンチ後の展開は前作と同様の形になるとインタビューの中で述べています。同作のエンドコンテンツは、プレイヤーが遊び続けられるようなディープな内容になっているとのことで、大ボリュームなDLCにも意欲的な模様です。
また、前作から『ボーダーランズ3』まで7年に及ぶ間が空いたことに関しては、1作目、2作目と立て続けに開発(『ボーダーランズ プリシークエル』は2K Australiaが主開発)したため、チームに休憩が必要だったとのこと。販売元である2K Gamesがヒーローシューター『バトルボーン』開発のゴーサインを出していたこともあり、同氏は「『バトルボーン』の開発が無ければ、『ボーダーランズ3』は今のような良い出来にならなかっただろう」とも振り返っています。
『ボーダーランズ3』は9月13日より、PS4/Xbox One/PC(Epic Gamesストア)向けに発売開始予定です。