
スウェーデンのインディーデベロッパーStunlock Studiosは、現在配信中のMOBA『Battlerite』およびバトルロイヤルアクション『Battlerite Royale』について、次回のバトルシーズン3が最後の更新となる可能性を明らかにしました。

「Battleriteの未来」と題して公式ブログに7月3日に投稿された記事では、『Battlerite』の立ち上げから基本無料化への流れ、種々のイベントなど4年間の歩みを紹介。作品への思い入れや愛を表現する一方で、プレイヤー数の減少により両作をスタジオの主要なプロジェクトとして手掛けていくことができず、開発規模を縮小せざるをえなくなったことが明かされています。


両作において現地時間7月10日より開始となるバトルシーズン3とバトルパスが、近い将来における最後となる予定で、現在はそれ以降の開発のアイデアを検討中とのこと。
10月23日予定のシーズン終了近くに、以降の計画を発表予定。なお、どちらの作品でもサーバーはオンラインで継続提供されるとのことです。バトルシーズン3の詳細は公式サイト(英語)をご覧ください。

アクション性の高さが特徴の『Battlerite』、『Battlerite Royale』は基本プレイ無料でPCを対象としSteamで配信中。現地時間7月10日にChampionの値段が最大500ジェム/ダイヤモンド、All Champion’s Packが半額へと改訂される予定です。