DANGEN Entertainmentは、Bombserviceが開発を手掛ける『Minoria』PC版を8月27日より発売すると発表しました。加えて、リリーストレイラーも公開しています。
Bombserviceの第5作目となる『Minoria』は、中世ヨーロッパの歴史にインスパイアされたファンタジーな世界観で展開するアクションタイトル。手描きで描かれた2Dアート、トゥーンレンダリングが組み合わされたユニークな造形美が特徴で、トレイラーでは剣と魔法で戦う戦闘シーンに加えストーリーの一部が確認できます。
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■ストーリー
ラメジィア通りの紙と剣の物語です。物語は、第4次魔女戦争中に始まります。それは、狂信的な信仰の時代を象徴しています。
人類を脅威に陥れる罪びとを追放し、異端者への異端審問を執行するセイクリッドオフィス…
教会の教えに反する奇々怪界な儀式を司る集団は、”魔女” の烙印を押されます。
教会の宣教師、そして尼僧のセミリアとフランと手を取り、魔女の儀式を妨害し、未来を脅かす異端者から人々を守るために、今こそ旅立て...
■Minoriaのクリエイター「rdein」氏のコメント
「新しく世界観を作り出すゲームのプロジェクトに参加するのは何年かぶりでした。何だか新鮮な空気を吸ったような気分です。とは言っても、Minoriaはこれまでにやってきたプロジェクト(特にMomodoraの最新作、月下のレクイエム)に似ているところもありました。Minoriaの製作に関わっていることを誇りに思いますし、私が作った物語やキャラクターを皆さんに楽しんで頂けるよう願っています。」
日本語に対応する『Minoria』はWindows向けにSteam/GOG/Humble Bundle/itch.ioにて2,160円で販売予定。コンソール版の発売日は後日発表される予定です。