3D Realmsは、Voidpointが開発する新作オールドFPS『Ion Fury』を3D Realms公式サイト/Steam/GOG.comにて配信しました。
『Ion Fury』は、『Duke Nukem 3D』、『Shadow Warrior』、『Blood』といった90年代の名作FPSで使用されていた「BUILDエンジン」で開発された新作90年代風FPS。ビジュアルは当時の雰囲気そのままに、ヘッドショットや物理演算、ワイドスクリーン、コントローラー対応、自動セーブといった現代的要素が取り入れられているのが特徴です。
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もともと『Ion Maiden』という名称で開発が進められてきた本作ですが、英国のヘヴィメタルバンド「Iron Maiden」の名称と混同するとして同バンドが本作を訴訟。その結果、現在の『Ion Fury』に改名されたという経緯があります。
『Ion Fury』は、WindowsとSteam OS・Linuxを対象に、3D Realms公式サイト/GOG.comにて24.99ドルで、Steamでは2,570円(税込)で配信中です。なお、後にPS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ版も発売予定です。