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3DアーティストのDeniz Sümer氏は、Valveの『Half-Life 2』(2004年)に登場するステージ「Water Hazard」をUnityエンジン上で再現した様子を公開しました。
陸上・水上・空中からのコンバインの猛攻を躱しながら、エアボートで運河を疾走する「Water Hazard」ステージ。Game*Sparkのリサーチ記事『今までで一番3D酔いしたゲーム』でもその名を轟かせたほど、実に目まぐるしい場面です。
公開された画像では、Unityエンジンで美しく再現されたステージの様子を堪能できます。美しく反射する水面や、雲の向こうから差し込む陽、遠くに見えるCity 17の「The Citadel」タワーなども、原作の雰囲気を忠実に再現しながら現代の技術で美麗に再構成。シリーズのシンボルである「ラムダ」マークもさりげなく登場しているので、そちらもぜひ探してみてください。
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『Half-Life』のリメイク作品『Black Mesa』のように、『Half-Life 2』も現代技術でよみがえる日がいつか来るのかもしれませんね。