
パブリッシャーTHQ NordicおよびデベロッパーWeappy Studiosは、『This is the Police』シリーズのスピンオフ作品となる新作『Rebel Cops』を海外向けに発表しました。
本作では犯罪組織の残虐な元締ヴィクター・ズエフに為政者や地元警察までも掌握されたリプトンの街を舞台に、正義を貫き街を取り戻すために立ち上がった警官たちを描きます。ゲームは『This is the Police』シリーズのターン制戦術シミュレーション要素に焦点を置いており、即死もありうる銃撃戦や広大なマップの探索などを特色としています。
『Rebel Cops』は『This is the Police』のスピンオフとして、シリーズのターン制戦術シミュレーション要素に焦点が置かれます。プレイヤーは寄せ集めの警官部隊を率いて、街に現れた犯罪の元締へ反旗を翻します。物資が常に逼迫し、銃弾1発が警官の生死を分ける状況に耐え抜き生存を目指しましょう。プレイヤーは厳密には警察ではないが、正義の側につく唯一の集団
犯罪組織の残虐な元締ヴィクター・ズエフは、瞬く間にリプトンの街を掌握し、街の為政者だけでなく、地元の警察までも彼の軍門にくだりました。脅迫と恐喝の達人であるズエフは、街のあらゆる事業を傘下に収め、彼自身の犯罪帝国の手駒として利用します。しかし、ズエフに屈することを拒み脱走した警官たちが、非合法の反抗組織を立ち上げました。圧倒的に不利な状況の中、彼らは戦い続けます―正義のために、そして街を取り戻すために。スリリングな銃撃戦、しかし鍵となるのはステルス
相手に数と装備で圧倒されたゲリラ戦では、潜伏場所や遮蔽物を活用して敵に静かに近づき、警戒状態となる前に無力化することが求められます。使用可能な物資として非殺傷武器や装備に加え、特殊な戦術パークも存在し、反抗組織をアップグレードすることで開放されます。ただし、時には暴力が不可避となる状況も訪れるでしょう。いざという時に躊躇は禁物です。本作では敵味方を問わず体力を示すバーは存在しません―被弾したユニットは速やかに失血します。そして、頭部に被弾すると即死となります。探索して物資を回収、ただし警戒を怠らずに
『Rebel Cops』では、現場内の隅々まで戦闘が展開されるコンパクトな作戦だけでなく、サンドボックスゲームにも匹敵する広大なマップも登場します。すべての部屋を探索し、金庫や貯蔵庫をこじ開け、入れないエリアへの進入方法を探し、役立ちそうな物があればすべて回収しましょう。集団で進行すれば安全ですが、リスクを受け入れ散開して、隈なく捜索するのも一つの選択肢です。正義を貫くか、悪に墜ちるか
ズエフは無慈悲な冷酷さで力を得ました。そのやり方に染まらずに、彼を倒すことはできるでしょうか? 作戦全体を危機に晒すことになっても、困窮する市民らの願いを聞き入れますか? 業務をこなしているだけの民間の警備員にどう対処しますか? 戦争ではあらゆる手段で生存すべきとの主張もあります。しかし、名声は資金よりも貴重であることもお忘れなく。街の評判が下がれば、プレイヤーの名声も地に落ちるでしょう。商人には取引を拒否され、味方からも離反者が出る可能性もあります。










『Rebel Cops』はPCおよび海外PS4/Xbox One/ニンテンドースイッチを対象に現地時間9月17日配信予定。価格は9.99ドルです。Steamページでは日本語インターフェース/字幕への対応も記載されています。