Game 1

待望の初戦、まずはトップレーンのEviがミニオンコントロールを行って有利を作り出します。その有利を生かして、ジャングラーのStealがEviと共にタワーダイブし、タワーのアグロ交換を行いつつファーストブラッドを獲得。
V3は試合を通してワードで得られた視界と予測で、DFMに対してオブジェクトを狙いつつGankで仕掛けていきます。ドラゴン獲得後にはリフト・ヘラルドを狩っているDFMに当たりに行き、1Killだけでなく、リフト・ヘラルドもスティール。積極的なイニシエートを活かしきったV3 EsportsがGame 1の勝利を収めました。
Game 2

DFMは初戦の黒星を早速取り返すかのように、Lv2でGaengがスレッシュのフックをviviDに当て、2Killを獲得。V3もミッドレーンで1Killを返すも、再びGaengのフックからStealがGankを決めて2Kill獲得、ボットレーンをドミネートしていきます。
リフト・ヘラルドを獲得したV3は、そのままトップレーンへGank。ギリギリで届かないかと思いきや、ミッドから寄っていたAceがEviを倒してKillを獲得。そのままDFMがボットレーンを、V3がトップレーンを折り、タワーを1本ずつ破壊しました。
再び上がってきたインファーナルドレイクをDFMが獲得し、チームファイトへ。Pazをベイトとして使ったV3はCerosを倒すも、Paz、Yutorimoyashi、さらにBabyまで失ってしまい、3-1のキルトレードに。加えて、バロンを獲得したのはDFMでした。
耐えきったV3は再びバロンが上がった状態でファイトになり、StealのUltからEviのイニシエートで2Killを獲得。Eviのタワーダイブでエースを獲得したDFMはミッドインヒビターを折り、再びバロンを獲得、有利を着実に広げたDFMがGame 2で勝利しました。
Game 3

1-1となったGame 3では、Lv3の時点でミッドレーンにてミッド、ジャングラーの2vs2が発生します。BabyがここでFlashを落として不利を背負う中、再びStealがミッドへGank。CerosのスタンからCCチェインでファーストブラッドを獲得します。その後、DFMはインファーナルドレイクに触れますが、コミュニケーションエラーか、ドラゴンを触るのをやめていた中、Gaengが再びドラゴンに触れたところで、BabyがラカンのUltをコピーしイニシエートを行い、Aceがトリプルキルを獲得。DFMは一気に不利を背負います。
再びインファーナルドラゴンが上がってファイトをしつつ、StealがドラゴンをV3からスティール。Killトレードも生まれずにお互い引いていきます。ピックアップで着実にKillを稼いでいき、4-4のKillに戻すも、ゴールド有利を得ているのはDFM。
幾度かのファイトを仕掛けるDFMとそれをいなすV3。バロンを獲得して一気に押し切り、勝利したのはDFMでした。
Game 4

後がないV3は序盤から積極的に仕掛け、DFMのジャングルでStealを相手にファーストブラッドを獲得。ドラゴンに寄ってきたAceに対してStealがカウンターをするも、仕掛けきれずといったところ。ボットレーンでは再びGaengのイニシエートからYutorimoyashiをKillし、その後もミッド、ジャングラーを含めた4vs4をボットレーンで繰り広げ、1-1交換を行います。
どちらのチームも落としたくないインファーナルドレイク、V3が触った後ろからDFMは一気に仕掛け、BabyをStealがCCからKillを取り、ドラゴンをスティール。その後もDFMは、StealとGaengのCCを起点に有利を着実に広げていきます。ピックアップをいなしきれなかったV3は為す術もなく、Game 4で勝利し、3連覇を決めたのはDFMでした。
DetonatioN Focus Meは日本代表として、現地時間10月2日から開催される「2019 World Championship」のプレイインステージに参加予定です。
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