
Valveは、ゲーム配信プラットフォームSteamの実験機能群「Steamラボ」を更新しました。
今回の更新では、実験002としてテストが続いていた機械学習によるおすすめ機能“インタラクティブレコメンダー”がSteamストアトップに「Steamラボによるおすすめ」として登場。


更に新実験として、特定のゲームから類似ゲームをインタラクティブに探索可能な“ディープダイブ”が追加。他に、有用性の高いおすすめレビューを表示する“コミュニティのおすすめ”機能も実装。“コミュニティのおすすめ”機能は、日ごと、週ごと、月ごとといった期間や、ストアタグ、レビュー投稿者のプレイ時間でのフィルタにも対応しています。

過去実験の“ミニ予告編”の技術が応用されているのか、マウスカーソルを合わせると自動生成によるショート版の映像を見ることが可能
なお、Valveは先日にもストアのおすすめ品や類似品の表示アルゴリズムを変更するなど、より様々なゲームを露出させるための施策に取り組んでいます。またPC Gamerによれば、この表示アルゴリズム変更で発売前のゲームの表示が減ってしまった問題についても、対応が予定されているとのことです。
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