フランス版『CS:GO』ルートボックス開封前に中身が見えるように変更 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

フランス版『CS:GO』ルートボックス開封前に中身が見えるように変更

フランス国内での規制を受けた対応と見られます。

PC Windows
フランス版『CS:GO』ルートボックス開封前に中身が見えるように変更
  • フランス版『CS:GO』ルートボックス開封前に中身が見えるように変更
  • フランス版『CS:GO』ルートボックス開封前に中身が見えるように変更

ValveとHidden Path Entertainmentが手掛けるチーム対戦FPS『Counter-Strike: Global Offensive』のフランス版に、開封前に中身を透視できる機能「X線スキャナー(X-ray Scanner)」が実装されました。フランス国内のルートボックス規制に抵触しないための施策と見られています。

公開されたリリースノートによれば、アップデート内容は以下の通り。

2019年9月30日のリリースノート


フランスのユーザー向けに「X線スキャナー」を実装


コンテナ(ルートボックス)内のアイテムを、キー購入前に明らかにすることができるようになります。X線スキャナーを再度使用するためには、その明らかになったアイテムを獲得する必要があります。明らかになったアイテムを(不要だからと言って)獲得せずに次のコンテナをスキャンすることはできません。

また、フランスではコンテナをSteamのコミュニティマーケットで購入できなくなりました。ただし売却は可能です。

ベルギーで違法認定されたり、オランダで「子供によるルートボックスへのアクセスと、ルートボックスの中毒性をもたらす要素の削除」が命令されたりするなど、各国でその在り方が問われているルートボックス。今後の国内外の動向にも要注目です。
《S. Eto》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

PC アクセスランキング

  1. PC版『モンスターハンターワイルズ』発売直後から約100万人のハンター押し寄せる!既に歴代Steam同接記録TOP10入り

    PC版『モンスターハンターワイルズ』発売直後から約100万人のハンター押し寄せる!既に歴代Steam同接記録TOP10入り

  2. 発売まであと1ヶ月!群馬でも埼玉でもない「群玉県」舞台のドリフトゲー『JDM: Japanese Drift Master』がホンダとのライセンス契約を発表

    発売まであと1ヶ月!群馬でも埼玉でもない「群玉県」舞台のドリフトゲー『JDM: Japanese Drift Master』がホンダとのライセンス契約を発表

  3. 「9周年ありがとう、すべてのゲームを楽しんでくださる方に感謝を」―『Stardew Valley』制作者、パッチを精力的にリリースしつつプレイヤーに感謝を述べる

    「9周年ありがとう、すべてのゲームを楽しんでくださる方に感謝を」―『Stardew Valley』制作者、パッチを精力的にリリースしつつプレイヤーに感謝を述べる

  4. 『モンハンワイルズ』新キャラは『モンハン4』“加工屋の娘”?ジャケットの紋章など共通点で考察が白熱

  5. PCでも狩猟解禁! 人気ハンティングアクション最新作『モンスターハンターワイルズ』Steam版配信開始

  6. ゲームにまたトーマス…ってこれModじゃないの!?人気鉄道シムに「きかんしゃトーマス」の“公式コラボDLC”登場へ

  7. 新作対戦ロボゲー『Mecha BREAK』OBTがSteamレビュー「やや不評」…その理由とは

  8. 映画「ターミネーター2」原作の新作2D横スクACT『Terminator 2D: NO FATE』発表!

  9. 『モンスターハンターワイルズ』Steam版狩猟解禁午後2時まであとわずか!世界各国での配信時刻やハンターたちの反応はいかに?

  10. タマミツネ以外にも「歴戦のさらなる手強いやつ」が来る。『モンハンワイルズ』4月の無料タイトルアップデート情報が公開

アクセスランキングをもっと見る

page top