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ダンジョンアドベンチャー『Tangledeep』に携わったゲームデベロッパー、Fervir氏が手掛ける2DRPG『Creature Keeper』のKickstarterキャンペーンが開始されました。
同作は、『ゼルダ』シリーズや『ルーンファクトリー』、『ディアブロ』シリーズや『Path of Exile』『ラグナロクオンライン』などに影響を受けた2DアクションRPG。プレイヤーは生き物と会話できる主人公として、50種のクリーチャーを仲間にしつつ冒険の旅に出ることになります。
同作に登場するクリーチャーにはそれぞれ「打撃に対する防御が弱い」「斬撃攻撃が得意」といったような得手不得手があるため、それぞれの強みを見極めたうえで適切なチームを組んで冒険をしなければなりません。もちろん、プレイヤーが使用できるアイテムや武器、魔法も多数存在するため、これらとの組み合わせも肝要となります。
加えて、同作ではクリーチャーに食べ物を与えることもでき、これを通して友情を深めたり、より強く育てることも可能。素材のまま与えることも出来ますが、料理用レシピをアンロックして調理することで味を組み合わせ、クリーチャーごとに異なる好みにあわせた味を用意することもできます。ちなみに、料理はプレイヤー自身も食することができ、その場合はバフ効果が得られるとのこと。
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その他、農耕をいつでも行える持ち運び式のカバン「Pocket Garden」システムや新しいクリーチャーを研究することで強くなれる「Bestiary」システムなどの特徴も存在しており、成長やアイテム生産要素も楽しめる様子。なお、キャンペーンは日本円にして326万3,373円の目標額に対し、記事執筆時点(キックスタートからおよそ2日)で121万3,288円を集めています。
そんな同キャンペーンですが、2019年11月14日ごろまで実施される予定。プレッジやゲームプレイの様子を収めたGIF画像、一部クリーチャーのデザインやアニメーションなどはキャンペーンサイトからご確認ください。