先日、海外メディアを通じて報じられていたとおり、NVIDIAは「ReShade」フィルタにも対応する最新GeForceドライバの配信を開始しました。ユーザーは「NVIDIA Freestyle」機能から手軽にReShadeフィルターが利用可能となります。ゲームの種類やフィルターのタイプによる対応の違いは次の通り。
NVIDIA製のFreeStyleフィルター
コンペティティブゲーム: 対応(14種類のフィルター)
非コンペティティブゲーム: 対応(16種類のフィルター)キュレーションされたReShadeフィルター
コンペティティブゲーム: 対応(30種類以上のフィルター)
非コンペティティブゲーム: 対応(70種類以上のフィルター)カスタムReShadeフィルター
コンペティティブゲーム: 非対応
非コンペティティブゲーム: 対応(任意のフィルター, 160タイトル)


また、高性能フォトモードである「NVIDIA Ansel」機能からもReShadeフィルターが利用できます。
NVIDIA製のAnselフィルター
650のゲーム(SDK未使用): 対応(14種類のフィルター)
80のゲーム(SDK使用): 対応(16種類のフィルター)キュレーションされたReShadeフィルター
650のゲーム(SDK未使用): 対応(30種類以上のフィルター)
80のゲーム(SDK使用): 対応(70種類以上のフィルター)カスタムReShadeフィルター
650のゲーム(SDK未使用): 非対応
80のゲーム(SDK使用): 対応(任意のフィルター)
ユーザーはこれらのフィルターでゲームをより深く楽しむことができるのではないでしょうか。今回のドライバでは他に新GPU「GeForce GTX 1660 SUPER」のサポート、G-SYNCにも対応する超低遅延モード「NVIDIA Ultra Low Latency Mode(NULL)」、画像鮮鋭化機能「Image Sharpening」などを特色としています。さらなる詳細は公式サイトにてご確認ください。