●IGN: 93/100
本作はシリーズ最高傑作だ。その魅力を失うことなく、シリーズ伝統の最も退屈な部分を簡略化している。
●GameSpot: 90/100
●Game Informer: 88/100
本作はシリーズ初となる本格的なコンソールへの移行ということで、良い挑戦だ。多少イライラする部分があるので伝説的なゲームとまでは言えないが、この新世代は、ポケモンというシリーズがデビューから20年以上経った今も素晴らしいことを証明している。
●IGN Spain: 85/100
●Everyeye.it: 85/100
本作は複雑で説得力のあるゲームだ。しっかりとしたプロット、変化に富んだゲームプレイ、そしてとてもよく考えて作られたレベルデザインが、この新世代ポケモンの特徴だ。
●Vandal: 80/100
●Nintendo Life: 80/100
本作はいくつかの新しいアイデアを取り入れることに成功しているが、それらがしっかりと作り込まれていないのが残念だ。上手くできているところは上手くできているが、上手くできていない部分はまるで10年前のもののようだ。シリーズ最高のような瞬間もあるが、その喜びは時に対象的ながっかりさせられる瞬間や残りの要素によって台無しになっている。本作は良い部分と悪い部分が満載だ。純粋な驚きや観客で溢れるスタジアムで新しいポケモンに出会う喜びがあるものの、スキップしたくなる単調で長々とした会話もある。
●Gameblog.fr: 70/100
●VG247: 60/100
本作はまたもや少しがっかりする出来だ。いくつかの箇所は未完成のようにも感じる。それでもプレイヤーがこのシリーズに求める温かさやふんわり感は十分にある。決定的なことは、イライラする箇所があったものの、私は一度もプレイを止めようとは思わなかった。そこは評価できる。
●Daily Star: 60/100
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ニンテンドースイッチを対象に11月15日発売予定の『ポケモン ソード・シールド』のMetacritic海外レビューをお届けしました。Metacriticでの平均スコアは、どちらも81点(総レビュー数19件)をマークしています。
『ポケモン ソード・シールド』は、ポケモンシリーズ最新作。ワイルドエリア、ダイマックス、マックスレイドバトルといった様々な新要素が追加され、新たな舞台「ガラル地方」で冒険が繰り広げられます。メディアレビューでは、「シリーズ最高」という声もあり、シリーズ伝統の作り込みの丁寧さも評価されている様子。逆に、多くのメディアが「イライラする部分」について述べており、少し評価を下げてしまっているようです。
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『ポケモン ソード・シールド』は、ニンテンドースイッチを対象に11月15日発売予定。