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『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア(Call of Duty: Modern Warfare)』のマルチプレイゲームモード「Gunfight Tournament Beta」が、11月26日よりPC/PS4/Xbox Oneを対象に実施中です。このモードでは2vs2で争う「Gunfight」を通し、トーナメント制(全16チーム32人)で優勝を目指します。負けた時点で終了(シングル・エリミネーション方式)となりますが、勝利するたびにXP報酬が入手できるほか、初めて優勝した際には特別なスキンアイテムが獲得できます。
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本稿ではそのベータテストで感じたインプレッションをお届け。細かな内容に入る前に、まずは「Gunfight Tournament」を触って感じた良い点と悪い点をそれぞれ挙げてみます。なお、本稿は12月3日時点の状況を基に執筆しています。同モードはベータテスト段階であるため、バランス調整や仕様変更が施される場合があることにご留意ください。
良い点
・武器や装備が4人とも同じ(ラウンド開始時にランダム決定)なため、アンロック状況による有利/不利がない
・優勝が近づくごとに、他のモードにはない緊張感を味わえる
悪い点
・それぞれのラウンドは素早く終わるものの、勝ち進めば進むほど拘束時間が長くなる。優勝する場合は最短でも24ラウンド戦う必要がある
・武器や装備が4人とも同じ(ラウンド開始時にランダム決定)なため、アンロック状況による有利/不利がない
・優勝が近づくごとに、他のモードにはない緊張感を味わえる
悪い点
・それぞれのラウンドは素早く終わるものの、勝ち進めば進むほど拘束時間が長くなる。優勝する場合は最短でも24ラウンド戦う必要がある
アンロック状況による有利/不利がない
従来の「Gunfight」ルールの特長はトーナメントでも健在です。「Gunfight Tournament Beta」では、レベル1であろうとレベル155であろうと全く同じ条件で競うことになるため、プレイヤースキルに自信のある方であれば、他の「Team Deathmatch」や「Domination」といったルールよりも有利に戦うことが出来る可能性もあります。また、ラウンド開始時にランダムに装備が決定されるため、普段は使用しないような武器のXPを稼げるというメリットも。
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他のモードにはない特別な緊張感
勝とうが負けようが一回きりの勝負だった従来の「Gunfight」モードと異なり、「Gunfight Tournament Beta」は勝利を重ねて優勝を目指します。一戦ずつ勝ち上がっていくたびに、「ここで負けたら今までの勝利が水の泡になる」という危機感が増していくのが本モードの特徴と言えるでしょう。
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心理的負担が大きくかかる分、バディと力を合わせて優勝できたときの喜びはひとしお。このときのバディは顔も声も知らない偶然マッチングしたプレイヤーでしたが、思わず抱き合ってお互いの健闘を称え合いたい衝動に駆られました。
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勝ち進めば進むほど拘束時間が長くなる
1ラウンドあたり1分弱で決着がつくとはいえ、1戦あたり最短6ラウンド。優勝するころには、最短でも24ラウンドは戦うことになります(最長で44ラウンド)。このプレイ時間に加え、マッチング待機や他チームの決着待ちもあるため、勝ち進むと結構な長丁場になる場合があります。
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途中退出は可能ですが、これまで一緒に戦ってきたバディに迷惑がかかってしまうため、なるべく途中退出の可能性がないタイミングでプレイするのが好ましいでしょう。連戦を前提としているため、手軽さは従来の「Gunfight」ルールほどではありません。
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競技性の高さと、ラウンド毎の展開の早さが持ち味の2v2対戦モード「Gunfight」。トーナメントルールを採用した「Gunfight Tournament Beta」では、緊張感・達成感・連帯感が大幅に強化されています(その分、手軽さは薄くなりましたが)。「Team Deathmatch」や「Domination」、「Headquarters」といった中~大規模ルールとは全く異なる感触となっているので「新しい刺激が欲しくなってきた」「腕だけがものを言うフィールドで戦ってみたい」という方は、一度「Gunfight Tournament Beta」に参戦してみてはいかがでしょうか。なお、筆者自身は遭遇しませんでしたが、ベータテスト段階ということで、不具合が複数報告されているようなので、ご注意ください。
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』はPC/PS4/Xbox One向けに発売中。「Gunfight Tournament Beta」は、全プラットフォーム向けに期間限定で配信されており、終了日は未定となっています。詳細はこちら(リンク先英語)をご確認ください。