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Tripwire Interactiveは、Co-opシューター『Killing Floor 2』において、『ワールド・ウォーZ』の開発スタジオSaber Interactiveとの協力を発表しました。
これは『Killing Floor 2』の2019年開発状況の報告にて明かされたもの。公開された記事では、追加武器や新ゲームモードなど2019年に取り組んだ様々なアップデート内容について振り返り、その後2020年からの開発計画の一部を公開しています。
その中で、2020年春の季節限定アップデートから、Saber Interactiveと協力して本作の機能とコンテンツを開発することが発表されました。プロダクトリーダーのDavid Amata氏はこの決定の理由について、1年間に渡る徹底的な調査の結果、同スタジオが本作のアイデンティティとゲームプレイに最適な技術および創造的スキルセットを持っていることが分かったためだとしています。なお、現時点では両スタジオの協力が発表されただけであり、具体的にどのようなコンテンツが予定されているかなどは不明です。
過去には『Half-Life 2』リメイク開発や『Days Gone』のマルチプレイ要素への協力など、外部へ積極的な動きを見せていたSaber Interactive。今回の協力による新たな化学反応に期待です。
『Killing Floor 2』は、Steamおよび海外PS4/Xbox One向けに配信中です。