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個人デベロッパーFYQD-StudioのFPS『Bright Memory』アーリーアクセス版がリアルタイムレイトレーシングに対応しました。
昨年12月には『Bright Memory: Infinite』向けのRTX映像デモが公開されていた本作。今回のアップデートで、リアルタイムレイトレーシングのサポートが追加されました。Nvidiaの技術サポートによって、DLSSで画質とパフォーマンスを両立し、リアルタイムレイトレーシングの効果を体験できるようになったとのことです。Steamコミュニティのニュースでは、オン・オフ状態の比較画像が紹介されています。
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リアルタイムレイトレーシングを使用する際に必要な技術要件は以下の通り。
- Windows10(バージョン1903以降)
- NVIDIAグラフィックドライバの最新バージョン
- ビデオメモリ6GB以上のRTXシリーズグラフィックカード
- 「DX12」インストール済みPC 注意:グラフィック設定に入った際に、グラフィックカードがRTXリアルタイムレイトレーシングに対応しているか確認します。確認には最大で10秒ほど必要とします。対応している場合は設定メニューにRTX設定が表示されます。表示されない場合は上記の性能を満たしているか確認してください。
なお、GTXシリーズのグラフィックカードには順次サポートしていくということです。
『Bright Memory』アーリーアクセス版は、Steamにて720円で配信中です。