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BBCのIT情報ニュース「Click」は、ユービーアイソフトの新作オープンワールドアクション『ウォッチドッグス レギオン』の舞台である、EU離脱後の架空のイギリス内で開発者にインタビューした映像を配信しました。
人気のあるゲームを扱った、BBCのシリーズ企画であるこの映像。映像内ではインタビュー用に、BBCの司会者であるMarc Cieslak氏の3Dモデルを制作するシーンを公開。映像のインタビューシーンでも実際にゲームで使用した、フェイシャルキャプチャやモーションキャプチャーの技術が利用されています。
インタビューでは、イギリスのEU離脱という国内でも意見が別れているテーマを取り扱ったことについて質問。同作のクリエイティブディレクター、Clint Hocking氏は「世界で起こっている状況に対し、クリエイターとして意味のあるものを製作して人々に語りかけたい」とコメントしており、開発側の考えなどが明かされる内容になっています。
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『ウォッチドッグス レギオン』は、EU離脱後の混乱でディストピア状態になっているロンドンを舞台にしたオープンワールドアクション。明確な主人公は存在せず、街の人々を「DedSec」と言う組織に勧誘することでそのキャラクターが使用可能になるシステムが採用されています。
『ウォッチドッグス レギオン』は、PS4/Xbox One/PC向けに開発中です。
※UPDATE(2020/01/26 19:37):ゲームタイトルを修正しました。コメント欄でのご報告ありがとうございました。