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Valveの対戦型FPS『Counter-Strike: Global Offensive』の同時接続数が130万人を突破したことが明らかになりました。
同作は昨年9月頃から徐々にプレイヤー数を増やしており、2020年4月18日に同時接続人数130万1,348人(Steam統計による)を記録。これは4年前に『Dota 2』が記録した129万5,114人を抜き、同社のゲームで同時接続数が一番多いゲームになりました。Steam全体での最多記録は『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』の325万7,248人です。
また同作は4月16日のアップデートで「一部モードに1vs1のウォームアップラウンド」や「観戦者がプレイヤーのクロスヘアーを見ることができる機能」などの新機能やマップの調整などを行っています。
Release Notes for 4/16/2020
- Wingmanモードのマップ「Train」「Vertigo」に1vs1のウォームアップを追加
- 新しい武器パラメーター“inaccuracy jump apex”の追加(Deagleの数値を331.55に設定)
- 観戦者にプレイヤーのクロスヘアーを表示する機能の追加
- 他のプレイヤーのクロスヘアー設定をコピーする機能の追加(スコアボードから可能)
- ミュージックキット視聴時にMVPアンセムを聞ける機能の追加
- 7つのミュージックが含まれているミュージックキットボックス「Masterminds」を追加
- マップ「Anubis」「Chlorine」「Jungle」「Vertigo」「Train」の調整
- バグの調整
4月10日のアップデートでジャンプ中の精度が大幅に向上された武器「Deagle」ですが、今回ジャンプ中の精度についての個別のパラメーターが設定されたことで性能は調整されたようです。変更点についての詳細な変更点は公式ブログをご覧ください。
Today we're shipping a number of updates:
— CS:GO (@CSGO) April 17, 2020
-We're testing 1v1 Warmup arenas which replace current Warmup. These are available now in Wingman on Train and Vertigo.
-Added a new setting, "Show Player Crosshairs", which allows you to see (and use) a player's crosshair. pic.twitter.com/7iprEsE0Fi