【お知らせ】
— PUBG JAPAN 公式 (@PUBG_JAPAN) April 21, 2020
PUBG開発チームよりDEV LETTER: 不正プログラム対応策&2020年のパフォーマンス計画についてメッセージが届きました。
PUBG Corporationは、サービス展開中のバトルロイヤルシューター『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』の開発レターを投稿しました。不正プログラム使用者への対策強化についての詳細やパフォーマンス改善について記されています。
これは、PC版のエグゼクティブプロデューサーによる投稿。現在アカウント乗っ取りなどの被害が相次いでいる状態に対抗するため、SMS認証とワンタイムパスワードを使った「2段階認証システム」の採用を決定しています。また、キャラクター動作へのコードの脆弱性を狙ったハッキングや不正プログラムに対し、ゲーム内武器の射撃角度やプレイヤーの移動速度などの認証を強化する改善を行うようです。
また、不正プログラム利用者へのモニタリング範囲の拡大を行い、6月にはカーネルゾーンの悪用を防ぐ新システムを導入し、7月には不正プログラムを使用した不正な環境を検出する自動プログラムの実装を予定。PC情報ごとに不正者を使用禁止にする「ハードウェアBANシステム」の強化や、一度不正を疑われたユーザーに対する継続的なモニタリングを行う追跡システムの導入も発表されています。一方で疑われながら無実だったプレイヤーの復帰を早める取り組みも強化されていくようです。
不正プログラムへの対応の詳細や、パフォーマンスの安定性を改善したアップデートへの技術的な詳細、先日発生したDDos攻撃に対する改善策を記したDEV LETTERはこちらから確認可能です。