海外メディアのThe Hollywood Reporterは、 Gearbox Software開発の第二次世界大戦FPSシリーズ『ブラザー イン アームズ』のテレビドラマ化に向けた取り組みを報じました。
報道によれば、Gearbox Softwareの共同設立者およびCEOのRandy Pitchford氏は、映画やテレビ番組の脚本やプロデューサーを歴任するScott Rosenbaum氏(「Queen of the South」「Gang Related」)と共にエグゼクティブプロデューサーを担当。Rosenbaum氏は現場を指揮するショウランナーも務めるとのこと。
そのほかプロデューサー陣にJean-Julien Baronnet氏(映画「アサシン クリード」)、Richard Whelan氏(「バンド・オブ・ブラザース/ザ・パシフィック」「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」)、Sean Haran氏(Gearbox Software チーフビジネスオフィサー)が名を連ねます。
本テレビドラマ版では、ゲーム版をより広い視点で表現したものとなり、ドイツの兵士や民間人の実在の人物を含んだ各国の陣営や、公にされていなかった実話に焦点を当て、既存の第二次世界大戦ものとは一線を画した切り口で語られるとのこと。シーズン1では、ノルマンディー上陸作戦のリハーサルの様子が描かれるとされています。
そのほか、今年2月にはGearbox Software開発のアクションRPG『ボーダーランズ』もEli Roth氏(「デス・ウィッシュ」「グリーン・インフェルノ 」)を監督に迎え、映画化されることが明らかにされています。
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