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Infinity Wardは、同社が開発を手掛けるFPSシリーズ最新作『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア(Call of Duty: Modern Warfare)』と『コール オブ デューティ ウォーゾーン(Call of Duty: Warzone)』について、日本時間5月19日に配信されたアップデートのパッチノートを公開しています。
A title update and playlist update will begin going out across all platforms tonight at 11PM PST! Click the link to see a list of fixes, what's coming to #ModernWarfare multiplayer, Special Operations, #Warzone, and more! https://t.co/X1hZXsnrtu pic.twitter.com/IqGS8mdtO8
— Infinity Ward (@InfinityWard) May 19, 2020
同アップデートでは『CoD:MW』にマルチプレイヤーマップ「Hardhat」「Aisle 9(Gunfightルール用)」を追加するほか、Coalition側オペレーター「Ghost」の『MW2』仕様スキン第2弾「Classic Ghost」、『Warzone』向け新アイテム「Armor Box」、一時的に廃止されていたContract「Most Wanted」などが登場。またGulagでの使用武器プール変更やフィールド上のルートアイテム更新、各種不具合・バランス調整も実施されました。パッチノート全文はInfinity Ward公式サイトにてご確認いただけます。
バランス調整では、シーズン3にて実装されたハンドガン「Renetti」のMK3 Burst Modが大幅に弱体化されたほか、アサルトライフル「FAL」「SCAR」のADS遷移時間短縮、スナイパースコープ使用時の息切れによるペナルティ緩和、ショットガン「VLX」とライトマシンガン「Holger 26」の全体的な強化などが行われています。
またパッチノートの末尾には
Number station <redacted> is Protocol Yellow. Activate <redacted> system. <redacted> is inbound. Awaiting correct authorization.
という暗号めいた一文も。詳細は不明ながら、新たに発見された『Warzone』のエリアや、今後の同作の展開に関係していると思われます。