
スパイク・チュンソフトは、7月16日に発売予定の国内PS4/ニンテンドースイッチ向け探索型アクションRPG『インディヴィジブル 闇を祓う魂たち』に関して、新たな舞台や新キャラクターの情報を公開しました。
本作の主人公・アジュナの旅は、先に進むにつれ徐々に壮大さを増していきます。今回は、マエリファ港で出会う海賊女王「バオザイ」や、彼女の愛船「テオトゥル号」に乗り込んで行けるようになる新たな冒険の舞台、そしてそこで出会う新キャラクターが明らかとなりました。


■舞台
●タイ・クラン・シティ
ナバル州の商業の中心地である大都市。現在は麻薬王・マラ(CV:矢尾一樹)に牛耳られ、犯罪が増加し、市民の間には深刻な薬物汚染が広がっている。
マラは豪邸に住み、力と薬物を使ってタイ・クラン・シティを支配している。マラの配下である空の怪人ガルーダ・クルーエル(CV:稲田徹)や、神出鬼没の暗殺者・レン(CV:杉山紀彰)が、アジュナたちの行く手を阻む。



●カーヌル
森の奥深くに存在し、長い間外界から孤立している未知の土地。女王の統治の下、自然と共に暮らす独自の文化を発展させてきたが、現在は女王の命により、カーヌル人は地下での生活を余儀なくされている。
カーヌル人は植物を操る力を持ち、自身も植物のような姿に変身できる。カーヌルでは「トラッチリボール」が人気スポーツで、アジュナはスタープレイヤーである双子の兄弟・ハノックとジボッホ(CV:逢坂良太)と出会う。兄のジボッホは、霊体のみ存在する。


●鉄の王国
工業技術の発展した大国。機械化による強大な軍事力を持ち、世界の覇権を握るため各地に派兵しているが、内情は必ずしも良くない。
鉄の王国の女王・メアリー(CV:喜多村英梨)は、プロパガンダ放送を繰り返し、偉大さをアピールしている。「鉄のネズミ」を名乗る盗賊・カムパン(CV:久保ユリカ)は、裕福な相手から盗んだ金を貧者に分け与える義賊で、反政府的な活動を行っている。


■登場キャラクター
●バオザイ/CV:朴璐美

“海賊女王”の異名をとる大海賊だが、海の怪物との戦いで船員をほとんど失い、マエリファ港の酒場に入り浸っていた。アジュナたちを船員として迎え、共に各地へと赴くことになる。
<キャラクター性能>
敵に防御されない通常攻撃は、盾を持つ敵に対して有効。↑+ATKの砲撃は強力だが、味方にもダメージ判定があるため、発射タイミングには注意が必要。


●ナーガ・ライダー/CV:杉田智和

タイ・クラン・シティの平和を守るヒーローであり、市民の唯一の希望。ナーガ・ライダーは、愛するタイ・クラン・シティを守るため、麻薬王マラと部下を相手に、日夜孤独な闘いを繰り広げている。
<キャラクター性能>
パワータイプのキャラクター。高威力の特殊技「ナーガ・キック」を繰り出す。


●ヌナ/CV:金元寿子

カーヌル人の少女。村を抜け出す途中で怪物に襲われてしまうが、幸運にもアジュナたちに救出される。性格はかなり大雑把で能天気。アジュナとは、とても気が合う様子。
<キャラクター性能>
↓+ATKでトラップを設置し、敵の行動を妨害できる。また、戦闘不能になっても一定時間後に自動で復活する能力も持つ。


●カディーラ/CV:國立幸

アルムタ砂漠で生き倒れていた覆面の女戦士。故郷が鉄の王国の侵略を受けるなか、戦闘中に行方不明となった元軍人の兄を探して旅をしている。武器を持たずに盾のみを使って戦うという特徴的な格闘術は、祖母から伝授されたもの。幼いころから訓練を受け、優れた戦士に成長した。
<キャラクター性能>
攻撃力・体力に優れたキャラクター。攻撃中のボタン入力で、追加攻撃を行えるのが特徴。


国内PS4/ニンテンドースイッチ版『インディヴィジブル 闇を祓う魂たち』は2020年7月16日より発売予定。価格は4,500円+税です。
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