6月12日のオンラインショーケースイベント「THE FUTURE OF GAMING SHOW」で発表されたNeostreamの新作アクション『Little Devil Inside』。このトレイラーに人種差別的なキャラクターが登場しているとして、同社が謝罪と修正を発表したことが明らかになっています。
問題となっているのは、公開された映像の44秒付近で主人公を襲っているキャラクターのデザインについて。彼らの見た目がいわゆる「先住民族に関する人種差別的なステレオタイプ」で表現されているのではないかとSNSなどで指摘されていました。この指摘を受け、同社はFacebookでコメントを発表しています。
差別的表現に関しては「絶対に意図していない」ことで、キャラクターのデザインが差別のステレオタイプとなっていたことに気づいていなかったと説明。その上で表現に対して怒りや悲しみを受けた人々への謝罪を表明し、キャラクターのデザイン差し替えについて言及しています。
具体的には「髪型をドレッドから変更」「分厚い唇を変更」「肌の色の変更」「吹き矢の見た目が大麻を吸うジョイントに見えることを変更」し、場合によってはキャラクターそのものを変更するとのことです。
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