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Wiiで発売された『ゼノブレイド』が約10年の時を経て、ニンテンドースイッチでリマスターされ『ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション』として発売されました。
本作はかなり遊びごたえのあるRPGで、ひとりプレイ用の作品ながらMMO RPGのような性質を併せ持っているなかなか珍しいゲームです。本作でありがちな要素も、他のRPGとはだいぶ異なります。
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ヒロインが急に死んでびびりがち
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本作の主人公はコロニー9に住む青年の「シュルク」。彼が世界を旅するようになるきっかけは、ヒロインとなる「フィオルン」が機神兵なる存在に殺されてしまうことが大きな要因となっています。
もちろんヒロインが死ぬRPGはいろいろあるのですが、本作においてはマジで序盤にいきなりフィオルンが死にます。思い入れもない段階で急に死ぬこともあって、驚く人も少なくないのでは。
仲間の衣装が変になりがち
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このゲームではキャラクターが装備しているものがきちんと見た目に反映されます。そのため、パーティーを入れ替える際に装備をはがしてしまうと、ムービーで下着姿なキャラクターが出てきてしまうわけです。
場合によってラインがパンツ一丁になってしまったり、なかにはちょっとおもしろい装備もあるので、シリアスな場面がぶち壊しになってしまうことも。本作ではファッション装備が設定できるので、変になりたくない場合はきちんと設定しておきましょう。
高いところから落ちがち
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『ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション』のマップはかなり広く、当然ながら高低差もけっこう激しいのです。そしてショートカットしようと高いところから落ちて……、うっかり落下ダメージで死にがち。
それに懲りてもやはり飛び降りたくなるゲームです。下に水があれば死なないのでそういう場所で積極的に飛び降りたり、あるいは死なない程度の高さを見つけたら喜んで落ちたりもするのではないでしょうか。
シュルクがうるさく感じがち
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スポーツなどで「声を出していこう!」なんて言われることがありますが、確かに気合を入れるならば声が出るものでしょうし、プロテニスプレイヤーなんかも撃つ際に叫んでいたりしますよね。
というわけで、命がけで戦っているのであれば叫ぶのもやむなし。ましてはRPGならば技名も大きな声で叫びたいところ。それにしても本作は、シュルクが戦闘中にものすごい叫びまくるのでちょっとうるさく感じるのです。
つい寄り道しがち
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メインストーリーが盛り上がって来た! 早く敵の本拠地へ急がなければ! ……となったりしても、広大なマップのあちこちを探索してしまったり、結晶を取りに行ったり、あるいはサブクエストの「!」を見つけて横道にそれやすいのがこのゲームですよね。
むしろこのゲームは寄り道をすることがメインともいえるので、気にせずふらふらしましょう。