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映画監督のジョーダン・ヴォート=ロバーツ氏は、実写映画版「METAL GEAR SOLID」についての最新情報を公開しました。
これらの情報は、脚本家ゲイリー・ウィッタ氏が『あつまれ どうぶつの森』を使用して行っているトークショー「Animal Talking」内のインタビューで明かされました。ロバーツ氏は映画の脚本がすでに完成し、主人公スネークの配役についての構想もあり、自身が6年をかけるプロジェクトが進展している状態にあると語っています。
また、映画の内容を「小島秀夫監督の精神に忠実な作品」とするため妥協のない大幅な予算をかけて撮影したいと語りますが、制作スタジオの許可が与えられていない現状を告白しました。感染拡大を続ける新型コロナウイルスの影響で、予定していたスケジュールに大幅な乱れが生じているとのことです。
I wish I could share more frequent updates on the film adaptation of @HIDEO_KOJIMA_EN’s seminal METAL GEAR SOLID...
— Jordan Vogt-Roberts (@VogtRoberts) May 12, 2020
ButI can share this codec from the legends @DavidBHayter, @4pauleiding & @christophran as we celebrate MGS and try to make the world whole again.#MGSQUARANTINE pic.twitter.com/6AE9qLL74v
同氏は5月に『METAL GEAR SOLID』の無線通信のパロディを自身のTwitterで公開。その後コンセプトアートを公開するなど、映画化に向けて何らかの動きがあることを示しています。