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ストリーミングサービス「Twitch」の第2四半期(4-6月)の合計視聴時間が50億時間を突破し、前期に記録した30億時間を大幅に上回ったことが明らかになっています。
ストリーミングツールサービス「Streamlabs」のレポートによると、総視聴時間は50億6,652万時間で、前期と比べて62.7%の大幅増加を記録。そのほかストリーミング時間、配信チャンネル数、平均同時視聴者数すべての分野で最高記録を更新しています。
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また、他のストリーミングサービスでも増加傾向が見られ、YouTube Gamingが39.6%増加の15億2,940万時間、Facebook Gamingが48.5%増加の8億2,247万時間、Mixerが30.6%増加の1億624万時間といずれも好調な数字を記録しています。
ゲームごとの視聴時間はライアットゲームズの『VALORANT』が5億3,409万時間と圧倒的な視聴時間を獲得。そのほか『PUBG Mobile』が2億3,741万時間、『フォートナイト』が1億7,480万時間と人気を博しています。Streamlabsは『VALORANT』の数字に関して、ベータテスト参加権を視聴で獲得するシステムが大きく貢献しているのではないかと分析しています。
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その他各ストリーミングサービスごとの詳細なデータなどはStreamlabsのレポートをご覧ください。