【特集】『メタスコアで見る2020年6月発売の注目タイトル』TOP10

Project Warlock

『Project Warlock』は、小さなインディーチームが開発した予想以上の仕上がりのFPSタイトルだ。本作の存在意義は、このジャンルの先駆けのオマージュのためにあるように最初は思えるかもしれないが、すぐに独自性のあるゲームとなり、最後まで夢中になれるシューティングゲームを味わわせてくれる。（EGM）

ミスタードリラー ドリルランド

『ミスタードリラー』は、『テトリス』のように何年経っても絶大な人気を誇る、数少ない最高のパズルゲームのひとつだ。ゲームキューブ版はその最たる例のひとつで、18年経った今でも古びていない。10分単位で楽しむことも、3時間単位で楽しむこともでき、ニンテンドースイッチに適している。パズルファンには欠かせない作品だ。（Nintendo Life）

VALORANT

『VALORANT』は奥が深く複雑で、常にベストを尽くしてより良いプレイヤーになるために背中を押してくれる。素晴らしくて激しいマッチを体験させるためのすべてを備えているが、すべてのプレイヤーの心を掴むことはできないほどに、本作は協力と献身を求めてくる。（Vandal）

Ruiner

『Ruiner』にはいくつかの欠点があり、完璧とは言えないものの、Reikon Gamesのデビュー作としては信じられないほど楽しくて美しい作品だ。『Ruiner』の成功によって同スタジオは新作SF FPSに取り組んでいるが、このシリーズからもっと多くの作品を出してくれることを期待している。Puppyと彼女の物語にはまだまだ探索することがたくさんあり、2作目は、1作目で作り上げた強力な基盤の上で簡単に構築できる。『Ruiner』はあなたのニンテンドースイッチライブラリに加える素晴らしい作品で、間違いなく時間を費やす価値がある。（Nintendojo）

世界のアソビ大全51

ボードゲームであれ、カードゲームであれ、鉛筆と紙で遊ぶゲームであれ、良いゲームには人を惹きつけるものがある。本作は古典的なゲームからあまり知られていないゲームまで、高品質かつ忠実に再現したものを提供していて、挑戦的な要素と楽しさを同程度に備えている。（Player 2）

The Sims 4: Eco Lifestyle

この拡張パックは、ゲームの寿命としては終わり際である今でも、新鮮な感覚がある。『The Sims 4』のプレイングを変えるもうひとつのゲームチェンジャーであり、Maxisにとってはまさにホームランと言えるコンテンツだ。（God is a Geek）

Command & Conquer Remastered Collection

今回のリマスターは大成功だ。素晴らしいパッケージであり、これからのゲームのテンプレートになることを期待している。些細な欠点は全てこのタイトルの時代によるものだが、これは古いゲームだ。栄光に輝く小さな歴史の断片として、それをあるがままに受け止めなければならない。その点では、本作は実質的に完璧なリリースであるが、古風なデザインで親しみやすくないところもあるため、万人向けではないだろう。（VG247）

Desperados III

本作は、1999年に『コマンドス』で始まったゲームジャンルを究極に表現した作品であり、プレイしてすぐに楽しめる作品となっている。（JeuxActu）

ペルソナ4 ザ・ゴールデン

アトラスの名作JPRGがPCでも楽しめるようになった。PS Vitaで発売された『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』を見逃していても、もう一度プレイしようと思っても、名作を最高の形で楽しむことができる。（PCMag）

The Last of Us Part II

これまで私が見たゲームの中で、最も細心の注意を払ったマップと環境によって、Naughty Dogは前作を凌ぐ作品を作り上げた。（DualShockers）