Spetsnaz
最後にSpetsnaz(スペツナズ)です。Spetsnazはロシア語で特殊任務部隊を意味し、軍や内務省、対外情報庁など様々な機関にSpetsnazと呼ばれる組織が存在しています。
今回もハンドガンから見ていきましょう。
PMM
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正式名称もPMMです。設計者の名前からマカロフと呼ばれることの方が多いかもしれません。エアソフトガンとしてはKSCから「ガスブローバック マカロフPM ヘヴィウェイト」として発売されています。
GSH-18
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正式名称はGSh-18、西側の銃であるグロック等に影響を受けつつも、パーツ数の削減により整備性を高めるなどロシア独自の兵器思想もうかがうことができます。残念ながら国内、海外メーカー共に発売していません。
ロシアの銃について
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いわゆる東側陣営の銃はエアガンとして発売している国内メーカーが少なく、残念ながら『レインボーシックスシージ』に登場するSpetsnaz部隊のメインウェポンは海外メーカーのエアソフトガンをカスタマイズするしかありません。
また、東側陣営の兵器については英語の情報が少なく、その全貌を知る事は非常に困難となっていますが、最近では東京マルイが次世代電動ガンで、AKシリーズを多くラインナップしていることや、ガスブローバックの新製品がAKMだったりと次第に東側陣営にもスポットライトが当たってきています。
Spetsnazのメインウェポンを紹介できない事は残念ですが、それでも『レインボーシックスシージ』に登場する多くの銃は国内で安定して購入することができます。画面の中で銃を眺めるのも良いですが、実際に手に持って見るとその存在感に圧倒されるはずです。
また、買ったエアガンを手に「サバゲー」に参加することもおすすめです。ゲームではボタン一つで行っている構える動作やリロードがいかに難しいかを実感でき、興味深い体験となるはずです。
新型コロナウィルスの影響で、デジタル空間に接する機会が多い今だからこそ、普段使っている愛銃をリアルな空間で手にするのはいかがでしょうか。
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