同ツールは長年続き、近年では多数の国内インディーRPGタイトルに用いられている「RPGツクール」シリーズの新作。「XP」までのマップのレイヤー機能が再び実装されたほか、デフォルトの戦闘システムの一種として『ファイナルファンタジー』シリーズのアクティブタイムバトルに近い、「タイムプログレスバトル」が搭載。エフェクトアニメもフリーツール「Effekseer」を利用する仕組みへと変化しました。
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ほかにもイベント機能やデータベースも強化。コモンイベントの上限の増加や基準となる画面解像度などの設定も可能となりました。また、多数のサンプル素材も同梱されています。
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「RPGツクールMZ」はSteamなどにて8,778円で配信中。いくつかの素材パックや、無料のサンプルゲーム6種も同時に配信が開始されています。