『Marvel's Avengers（アベンジャーズ）』のオープンベータテストが、PS4/Xbox One/PC（Steam）を対象に8月21日21時から23日21時までの期間限定で開催中です。本稿ではこれからオープンベータテストに参加しようというゲーマーに向けて、テストでプレイできる豊富なコンテンツたちを紹介していきます。
OBTの目玉は衝撃のイントロ！ やり込み要素はハクスラ好きも満足
まずは今回のオープンベータテストについておさらい。これまで実施されたベータテストでは、約1～2時間におよぶダイナミックなストーリー導入部から、Co-op要素も楽しめる「ウォーゾーン」までのコンテンツを体験できました。
「ウォーゾーン」では、全世界を舞台に好きなヒーローを選択しながら、最大4人の協力プレイに挑戦可能。AIの仲間と共に黙々とやり込むも良し、フレンドとワイワイ楽しむも良し、童心にかえって好きなヒーローの取り合いに興じるも良しです。
周回プレイを楽しめるよう調整されているので、装備や素材を集めてじっくり強くなることに興奮を覚えるハクスラ好きなら要注目。今後のアップデートも期待できる目玉コンテンツです。
高難度ミッションはやりごたえ充分。チュートリアルで覚えたテクを駆使
本作の戦闘は通常攻撃とアビリティを連発して破壊の限りを尽くすのみでも楽しめるのですが、高難度な局面になれば回避や体力管理も重要になってきます。攻撃ボタンや回避ボタンの長押しで若干異なるアクションを使えるので、シールド持ちの敵やどうしてもダメージを避けたい局面に出くわしたら積極的に使っていくことをおすすめします。
特に「回避ボタン長押し＋敵に向かって方向キー長押し」で発動できる「飛び越し」アクションは便利に扱えます。手強い敵との殴り合いを一旦リセットしたいとき、盾を持つ相手に直面したときは忘れずに。どのアクションもストーリー導入からチュートリアルでひと通り学べるため、操作方法を手に馴染ませてから周回プレイにチャレンジしましょう。
また、空中に現れるドローンタイプの処理も大切です。どのヒーローも遠距離タイプの通常攻撃を持つため、気付いた段階で早めに片付けていきましょう。破壊の限りを尽くしていたつもりがいつの間にか敵に囲まれ、ジワジワと体力を失っていく……なんてことも珍しくありません。
ちなみにハルクの遠距離攻撃は、地面や床をえぐり出してぶん投げるという力強さ満点なもの。この挙動がなかなか気持ち良く、「遠くにいる敵の処理用」と片付けるにはもったいないカッコよさです。
戦いの中で溜めたポイントで引き換えられるコスチューム要素も見どころのひとつ。残念ながら装備やコスチューム、キャラのレベル、ストーリー進捗の引き継ぎ要素はありませんが、テスト期間中にどのようなコスチュームが用意されているのか確認しておくと、モチベーションが上がることうけあいです。なお、ベータ参加者には「アッセンブルネームプレート」および「ヒーローネームプレート」が製品版プレイ時に配布されます。
『Marvel's Avengers（アベンジャーズ）』は2020年9月4日にリリース予定。公式Webサイトではスタンダード版に加えて、追加コスチュームなどを収録するデラックス版を始めとした各エディションの予約注文も受け付け中です。
