スマートフォンを利用した安価な遠隔操作ロボット「Smartipresence」のKickstarterキャンペーンを展開している技術者Ross Atkin氏は、同システムを使用した遠隔操作ゲーム『Smartistein3D』の映像を公開しました。
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プレイヤーは専用サイトにアクセスすることで遠く離れた場所にある紙製『Wolfenstein 3D』を一人称視点で体験可能。ただし、倒れた人形を元に戻す必要があるためプレイできる時間帯は限られています。
このロボットは最大で14のモーターを制御できるので(今回は3つのモーターを使用)さらに複雑なロボットを作れるほか、インターネット回線が良ければ複数のプレイヤーがそれぞれのロボットを操作したり、AIモードでプレイヤーに反応する敵を作ったりできるとのこと。将来的にはもっと面白い何かが生まれるかもしれませんね。