パブリッシャーGameNetは、Blasterが開発するデッキ構築ローグライクゲーム『Destiny or Fate』を8月29日午前2時までの期間限定で、Steamにて無料配信しています。
本作は、2019年9月5日にリリースされた『Slay the Spire』などの要素を取り入れたデッキ構築型ローグライクゲームで、プレイヤーは15人以上のヒーローから任意の1人を選択し、デッキを構築しながら戦闘を重ねてダンジョンを攻略していきます。道中で出会う100種類以上のモンスターはボスを除き全て仲間にすることができ、入手した宝物を使用することでモンスターを強化していくことも可能です。
いずれの戦闘でもモンスターを倒すのか、あるいはパーティーに加えるかはプレイヤーの判断に委ねられていますが、ローグライクということで冒険の途中でヒーローが死んだ場合は最初からやり直す必要があります。カードとヒーローにはそれぞれ多彩なスキルやパッシプが設定されており、それらを組み合わせて自分だけのデッキを構築し、全5章の物語を進めていくことになります。
なお、本作のパブリッシャーであるGameNetは、本日8月28日に新作『Wait! Life is beautiful!』の配信も開始しました。
こちらは『Destiny or Fate』とは開発も異なり、ジャンルはインタラクティブサイコスリラーとなっています。「自殺者」との対話を繰り広げるというシステムではあるものの、プレイヤーが積極的に物語に介入して自殺を止めるという内容ではなく、いわば「視聴者」のような立ち位置で主人公を中心とした物語やサイケデリックな表現に没入していくというゲームデザインになっているとのことです。
『Wait! Life is beautiful!』は、8月28日よりSteamにて1,500円(9月4日までは10%OFFの1,350円)で配信中。無料のデモ版も配信されており日本語表記にも対応しています。
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