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WayForwardは、Rooster Teeth手掛ける3Dアニメーション「RWBY」をアークシステムワークスとともにゲーム化することを発表しました。
「RWBY」は、魔物が住まう、ファンタジーと科学技術が融合した世界を舞台に、魔物狩りを目指す、様々に事情を抱えた少年少女たちを中心とした物語を描くアクションアニメ。急逝した原作者・故Monty Oum氏が初期に手掛けた、緩急の付いたスピーディーかつ美麗なアクションシーンや日本風のキャラクターデザインなどを中心に大きく人気を博し、既にシーズン7までが制作されています。日本でも吹替版がシーズン4まで公開済みです。
同作のゲーム化は既に行われたことがあるほか、一部メインキャラクターが『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』にもプレイアブルで登場しています。ジャンルなどは明らかにされていませんが、今回の新作ゲームでは、Rooster Teethの監修の元、原作番組のライターを務めるKerry Shawcross氏、Miles Luna氏、Eddy Rivas氏らが手掛ける新たなストーリーが描かれるとのことです。
なお、過去にアークシステムワークスとWayForwardが共に手掛けたタイトルには『熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls』が存在しています。
「RWBY」新作ゲームは2021年に発売予定。対応プラットフォームなどについては現時点では明らかにされていません。