PLAYISMは、さえばし氏による個人サークル「//commentout」が開発中の2Dアク
ションゲーム『常世ノ塔』に関して、2020年内に発売予定であることを発表すると共に、Steamストアページを公開しました。
本作は、鬼畜なモンスターやトラップが待ち受ける自動生成ダンジョン「常世の塔」を舞台とした、ソーシャルローグライク2Dアクションゲームです。キャラクターやデザインのかわいい見た目に反してアクションやボス戦の難易度は高く、ハードなプレイを楽しめます。



開発中から各所で注目されており、「厦門国際アニメ・マンガフェスティバルゲームコンテスト 2019 最優秀ゲームアプリ賞」の受賞や、「東京ゲームショウ2018 電撃プレイステーションインディゲームアワード」「東京ゲームショウ2017 電撃プレイステーションインディー部門」などへのノミネートを果たしています。また、日本語のほかに英語と簡体字に対応予定で、現在ローカライズが進行中です。
『常世ノ塔』 特徴
■毎日変わる自動生成のダンジョン
「常世の塔」は現実世界の24時間ごとにサーバー上で自動生成されて塔の構造やギミックが変化します。全世界のユーザーが一日限定の同じダンジョンで競い合い、世界ランキングのトップを目指します。もちろん、毎日中身が変わるので構造を覚えて攻略するのは不可能なため、リプレイ性と中毒性があります。なお、ダンジョンには分岐があり、ある程度の選択とランダム性があります。
■ゆるめのソーシャル性
プレイヤーがゲームオーバーとなった場所には墓石が建ち、最後に持っていた「遺品」と「最後の言葉」を選んで他のプレイヤーのゲームに出現できるという、ネットワークを通したゆるいソーシャル機能が実装されています。数多のライバルたちの屍を越え、キャラクターごとに異なる特技を駆使し、難攻不落のダンジョンを他プレイヤーと競いながら楽しむことができます。
■キャラクターカスタマイズ可能
ユーザーが自由に編集したスキンやカットインをつかったキャラクターをゲーム内に簡単に登場させることが可能です。台詞の表示も可能です。あなたのお気に入りのキャラクターで「常世の塔」の突破を目指しましょう。イラストレーター、Vtuber、既存IPをお持ちの企業の方などオリジナルキャラクターを全プレイヤーに配布できる公式コラボレーションも随時募集中です。




4人のプレイアブルキャラクター紹介
『常世ノ塔』で操作できる4人のキャラクターには、「通常攻撃」がありません。登場する敵は、倒すのではなくうまくかわす、避ける、逃げる、アイテムを活用するなどの見極めも必要になります。その代わり、プレイアブルキャラクターは時限で回復するそれぞれの「スキル」を持っています。
■魔界のメイド「ココア」

■自走型清掃ロボット「カナエ」

■病弱系ヒトドラゴン「シッポ・デテール」

■飯綱のくの一「菊理」

『常世ノ塔』は2020年内にPC(Steam)向けで発売予定。価格は未定です。
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