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ジェイソンでお馴染みのスプラッター映画「13日の金曜日」を原作とした非対称対戦ホラーゲーム『Friday the 13th: The Game』ですが、2020年11月に公開予定の次期パッチを以て本作の専用サーバーが廃止されることが明らかとなりました。
公式フォーラムでの報告によれば、専用サーバー廃止後はピア・ツー・ピア マッチメイキングのクイックプレイロビーに戻るとのこと。データベースサーバーはプレイヤープログレッションやアンロックを保持するためにアクティブのままで、ピア・ツー・ピアのクイックプレイとプライベートマッチを引き続きプレイすることが可能。11月のパッチが本作の最終パッチとなり、公開の前週にパッチノートがリリース予定です。
ゲームの販売は継続され開発チームはJasonKillsBugs.comでのサポートも受け続けますが、ゲームと公式チャンネルのオンラインプレゼンスは最小限のアプローチに切り替えられ、必要なアナウンスに対してのみソーシャルメディアチャンネルをアクティブに保つとのこと。公式フォーラムはロックされた状態でアーカイブされます。
開発チームは『Friday the 13th: The Game』を現在のゲームにしてくれたすべてのプレイヤーとファン一人一人に感謝していると締めくくっています。なお、パンデミックの開始時に設定されたXP/CP/Tape Drop Rateの2倍については無制限にアクティブのままとなるそうです。