ライアットゲームズは、タクティカルシューター『VALORANT』に新エージェント「スカイ」を追加する1.11アップデートパッチを配信開始しました。
「スカイ」は、オーストラリア出身の自然の力を利用して戦うエージェント。チームメイトの回復、動物を操る索敵や敵への妨害を得意とするサポート型のスキルを保有しています。スカイはゲーム内ですでに使用可能ですが、2020年11月14日から開催される大規模e-Sportsトーナメント「First Strike」日本予選では使用対象外になります。
また、1.10アップデートで配信されたマップ「アイスボックス」がコンペティティブのローテーションに追加。そのほか、「First Strike」の開催にあわせて一部エージェントの性能や、ラウンド後のクレジット分配システム「エコノミールールセット」に調整が加わります。そのほか、左利き用ビューモデルなどの機能追加や不具合修正が行われるアップデートの詳細なパッチノートは公式サイトをご覧ください。
エージェントアップデート
ブリーチ
- フラッシュポイント
・効果時間(全体)を1.75秒から2秒に延長サイファー
- トラップワイヤー
・デスすると無効化かつ可視化されるように- スパイカメラ
・デスすると無効化かつ可視化されるようにキルジョイ
- タレット
・回収後に再使用可能になるまでのクールダウンを20秒から10秒に短縮- アラームボット
・アラームボットが検出される距離を9mから7mに短縮
・回収後に再使用可能になるまでのクールダウンを20秒から7秒に短縮- ナノスワーム
・ナノスワームが検出される距離を5mから3.5mに短縮
・ダメージが40/秒から45/秒に上昇
・ナノスワームが与えるダメージの適用間隔が以前の0.25秒ごとに10ダメージよりもスムーズになります- アラームボットとタレットはキルジョイが40m以上離れると停止するようになります(40m以内に戻ると再び起動します)。
コンペティティブのアップデート
- コンペティティブのマップローテーションに「アイスボックス」を追加
- 高ランクのプレイヤーのアンレートの対戦待ち時間を短縮
- 全モードでロード画面に現在のサーバーが表示されるように
- ダメージ以外のアシストも考慮するようにバトルスコアの算出方法を調整
エコノミールールセットへの変更
- スパイクを設置せずに敗北したラウンドで、最後まで生き残っていたアタッカーが獲得するクレジットが低下(1,000)
- スパイクが爆発して敗北したラウンドで、最後まで生き残っていたディフェンダーが獲得するクレジットも低下(1,000)
- スパイクでデスした場合、KDAのデスとしてカウントされないように
- ショップ内にエコノミーに関するツールチップを追加。「MIN NEXT ROUND」の横のエクスクラメーションマークにマウスカーソルをあわせると表示されます
VALORANTの1.11アップデートパッチは現在配信中です。