任天堂は、「2021年3月期 第2四半期 決算短信」にて、ゲーム専用機におけるデジタルビジネスの売上高が1,715億円(前年同期比139.4%増)になったと発表しました。
この結果に、ニンテンドースイッチのパッケージ併売ダウンロードソフトの売上が伸びたことに加え、ダウンロード専用ソフトやDLC、Nintendo Switch Onlineによる売上も順調に推移したためと明らかにしています。
なお、『あつまれ どうぶつの森』は、累計販売本数2,604万本を記録。そのおかげでソフトウェア全体の販売拡大に加え、ハードウェアの牽引にも大きく貢献。ハードウェアの販売台数は1,253万台(前年同期比80.9%増)、ソフトウェアの販売本数は1億25万本(前年同期比71.4%増)と前年同期を上回りました。さらにモバイル・IP関連収入等の売上高は267億円です(前年同期比33.9%増)。
全体の売上高は7,695億円(うち、海外売上高5,964億円、海外売上高比率77.5%)、営業利益は2,914億円、経常利益は2,974億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,131億円となったとのことです。
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