スクウェア・エニックスは、『ファイナルファンタジーIV』Steam日本語版の配信を開始しました。
同作のオリジナル版はそれからのFFの基礎となるような内容で、「アクティブタイムバトルシステム」も導入がなされたのも同作。Steam版は、2007年のニンテンドーDS版リメイクの移植作で、グラフィックを高解像度に対応し、イベントシーンもすべて再構成、ゲームパッド向けにUIの一新や、難易度選択が導入。ボイスや3Dグラフィックが導入されているのが大きな特徴です。各種セーブ機能も強化されています。
なお、同作は2014年9月よりSteam配信が行われていましたが、国外のみで、今回初配信からおよそ6年を経て、日本語収録とともに購入も可能となりました。まだSteam上で国外のみの配信となっているのは『ファイナルファンタジーIV THE AFTER 月の帰還』、『ファイナルファンタジーV』『ファイナルファンタジーVI』『ファイナルファンタジーVII』などがあります。
『ファイナルファンタジーIV』Steam日本語版は1,980円で配信中。11月9日までは50%引きセールも開催されています。