ユービーアイソフトのシリーズ最新作『アサシン クリード ヴァルハラ』『ウォッチドッグス レギオン』両タイトルについて、公式フォーラムなどにセーブに関連した不具合が多数報告されています。
『アサシン クリード ヴァルハラ』には、手動でセーブを試みるとデータが破損したり、自動保存されたデータがいつの間にか破損していたりするといった報告が寄せられています。これに対し、ユービーアイソフトのサポートスタッフは破損したデータの提供を呼びかけたのち、セーブデータのアップロード中に切断することが破損の原因になりうるとの見解を示しました。
『ウォッチドッグス レギオン』には、Xbox Series X|S版でゲームを終了した際にセーブデータが巻き戻り数時間分の進行が失われてしまうといった報告や、PC版でメインメニューに戻る際のセーブに10分から1時間以上かかったり終わらなかったりするといった報告が。なお、Xbox Series X|S版についてはデータ巻き戻りの報告は続いているものの、一部のユーザーからは改善されたとの投稿も寄せられています。
ユービーアイソフトは『ウォッチドッグス レギオン』PC版における問題は類似したものがPS4及びGoogle Stadiaでも発生中と説明し来週中の修正を目指すとしています。また、その他のセーブに関わる問題に対応するため、全プラットフォームの『ウォッチドッグス レギオン』に手動セーブを年内に導入予定であるとのことです。