Humble GamesはSector D2が手掛ける空戦フライトSTG『Project Wingman』をPC(Steam/Humble Store)向けに配信開始しました。
同作は『エースコンバット』シリーズの影響も強い空戦フライトSTG。プレイヤーは戦闘機パイロットとして、架空の歴史が紡がれる世界で対地対空様々なミッションへと赴くことになります。
さらには、通常のシングルキャンペーンの他、資金を稼ぎ自分の部隊を管理しながらミッションへと向かう、ローグライク的なモード「コンクエストモード」も存在。Unreal Engine 4による美麗なグラフィックも特色で、VR・HOTASインプットにも対応しています。
発売日については当初2021年とされていましたが、先月、2020年末への発売日前倒しが発表されました。以下、ストアページ内のゲーム紹介文となります。
このゲームについて
「Project Wingman」は、洗練されたゲームプレイと戦闘機ものの面白さ、さらにユーザーの心を捉えて離さないシングルプレイに重点を置いたコンバットフライト・アクションゲームです。お手軽なシミュレーターではなく、めまぐるしく展開するやり甲斐満載のフライトアクションゲームをお探しの方にぴったりの1本です。
現実とは異なる世界線の地球を舞台とし、戦闘地域の火線をくぐり抜けながら、ドッグファイトや攻撃ミッションを楽しみましょう。ベーリング海峡の凍えそうな海の上空での戦闘。過酷なイエローストーンの溶岩地帯での対戦車攻撃。太平洋岸北西部のセコイアの森に急降下しての敵目標急襲…傭兵の主人公は、大海原や傷ついた世界各地の空など、異国の様々な戦場で報酬に全く見合わない逆境のなか戦い続けることとなるのです。
本物のコンバットフライトアクション
レールガンや地熱を利用した兵器など、特徴豊かな武装が登場。一瞬でも油断すると、空から叩き落とされることになります。攻撃機のパイロットとして、翼に装備されたガトリングガンやロケットランチャーで地上の敵を掃討したり、スナイパーのような長距離ミサイルを備えた迎撃機に搭乗したりする場合でも、腕がなければエースパイロットになるどころか、生きのびることもままなりません。
コンクエストモード
ローグライクな要素やRPG的な要素を備えたコンクエストモードでは、支配地域の拡大を目指しつつ、様々なボスやエース部隊を相手に過酷なバトルを戦うことになります。プレイヤーは新たな航空機を購入するためだけではなく、自分だけの傭兵軍を組織するためにもお金を稼がなければなりません。しかも、変化に富んだ多数のミッションでは、敵の難易度がウェーブごとに上昇していきます。
バーチャルリアリティー
このゲームでは、バーチャルリアリティーヘッドセットが使用できます。これを使うことで、プレイヤーは戦闘機のコックピットに身を置き、思わず首を回してしまうような迫力満点の戦闘に浸ることができるのです。本ゲームにフル対応している「HOTAS」周辺機器や反応調整のためのカスタム軸カーブを組み合わせれば、自分の好きなDirectInput対応周辺機器を使って、思う存分このゲームを楽しむことができます。
主な特徴
- これまでに見たことがないロケーションで、エキサイティングかつ多彩なシナリオに挑戦できる
- 魅力的なシングルプレイヤーキャンペーン
- 20種類以上の機体、40種類以上のユニークな武器が使用可能
- 機械化された巨大な要塞やレールガンキャノンなど、様々な敵を相手に戦うことができる
- コンクエストモードでは、自らのスキルを最大限に発揮し、敵の大軍に挑むことになる
- 難易度オプションを調整すれば、別の形でコンクエストが楽しめる
- TrueSKYでレンダリングされる、リアルで美しい3Dボリューメトリックな雲
- DirectInputサポートにより、自在に割り当て可能な操作。HOTASにも対応
- VR対応
『Project Wingman』はPC(Steam/Humble Store)向けに発売中です。