2020年12月6日に他界した「光のお父さん」原作者・マイディーさんが所属していた「FCじょびネッツァ」。そのメンバーあるてみしあ氏は、「マイディーさんへ」と題したメッセージ映像を公開しました。
この映像は、マイディーさんの父親からお別れ会について「彼が生きた証として、 何処かに残る形で執り行って欲しい」とのお願いを受けて作られたものです。映像には、マイディーさんと関わりがある人々のメッセージとスクリーンショットが流れており、彼が『FF14』において大きな影響を与えていたことがわかります。映像の最後には、彼の父親がこの企画に対して感謝の言葉、そしてまだ息子を失った悲しみに沈んでいることを綴っています。
マイディーさんのお別れ会は、「データセンターの壁があること」「無関係なプレイヤーの迷惑になること」「時間の都合を合わせるのが難しいこと」「ゲーム以外でマイディーさんに出会った人でも参加できる形式にしたい」などを理由に『FF14』内では行われません。
ただ、YouTubeの動画のコメント欄からメッセージが送れるので、彼と知り合いではなくても「光のお父さん」を観て感動した人は、なにか言葉を残しておくといいかもしれません。すでに動画のコメント欄には、マイディーさんを偲ぶメッセージが多数寄せられています。