Goblinz Studio、Fractale、Maple Whispering Limitedは、フランスのデベロッパーTeaForTwoの開発するスキーリゾート構築シミュレーション『Snowtopia: Ski Resort Tycoon』の早期アクセスを開始し、トレイラーを公開しました。
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本作は、かつてユービーアイソフトやエレクトロニックアーツで働いていたプログラマーGarry Williams氏と教育や開発コンサルタントを務めていたプロデューサーAnne Lautrou氏がコアチームとして開発を率いる、パリに拠点を置くインディーデベロッパーによる、現在までに2年以上を費やし開発中の作品。
最長のコースを好むスキーマニアや、環境を堪能しに来た自然愛好家、はたまた食事の方に興味がある食いしん坊な人など、様々な嗜好を持つスキーヤーを満足させるため、作中の建設ツールを用いて、コースを設定したり、リフトや施設の建築、スタッフの配属などを行い、理想的なゲレンデの構築を目指します。
なお、本作では金銭の概念が無く、スキーヤーの欲求の充足に応じ、リフトの操作やメンテナンス係、サービス施設、リゾート開発など、運営に携わるボランティアの人員が増加していく仕様。利用者が増えるほど事故への対応も必要となるとされています。
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早期アクセス期間は1年から2年を想定。開始当初の現時点で、直感的操作が可能な建設ツール、作成可能なそれぞれ異なる6つの山、3つのゲレンデ、11のスキーリフト、10のレストラン、5つのメンテナンス施設が用意。ゲームの目的は設備の安全性を確保し、12種の嗜好を持つ訪問客を満足させ、人数を増やすこととなっています。
今後はゲーム内容や機能性の改善、コンテンツの追加を予定。正式化に当たっては価格が上がる可能性もあるとのことです。
白銀の世界にスキーリゾートの開発が楽しめる『Snowtopia: Ski Resort Tycoon』は、PCを対象とし、Steam/GOG.comにていずれも日本語対応で、早期アクセス版が通常2,570円/24.99ドル、現在10%オフの2,313円/22.49ドルで配信中です。